4歳上オープン（ＧT）(定量・国際・指定)
11月21日 京都競馬場 芝右1600b 牡57kg・牝55kg
| 馬 名 |
斤量 |
騎手 |
５前走 |
４前走 |
３前走 |
２前走 |
前 走 |
ランク |
| アドマイヤカイザー |
55 |
横山典 |
８３ |
７６ |
７９ |
１０７ |
８９ |
X |
| エアジハード |
57 |
蛯名正 |
８４ |
９２ |
９８ |
１０１ |
１０１ |
AZ |
| エイシンガイモン |
57 |
芹沢 |
９２ |
８９ |
９４ |
９６ |
９９ |
B |
| エイシンキャメロン |
55 |
安藤勝 |
７８ |
８４ |
７７ |
７５ |
７４ |
|
| エイシンルバーン |
55 |
熊沢 |
ﾀﾞ７８ |
７９ |
８７ |
９０ |
９０ |
|
| キョウエイマーチ |
55 |
秋山 |
ﾀﾞ９７ |
９４ |
１００ |
１００ |
８７ |
|
| キングヘイロー |
57 |
福永 |
１００ |
８３ |
９０ |
９６ |
９８ |
C |
| ザカリヤ |
55 |
柴田善 |
７６ |
８５ |
９１ |
８７ |
８７ |
|
| スギノキューティー |
55 |
石橋 |
８０ |
８１ |
９４ |
８５ |
８１ |
|
| ダイワテキサス |
57 |
四位 |
９１ |
９７ |
９１ |
１０１ |
９７ |
DZ |
| チェックメイト |
57 |
藤田 |
９３ |
９１ |
８８ |
１０５ |
９７ |
Y |
| ニッポーアトラス |
57 |
ロバーツ |
９３ |
７７ |
８９ |
９１ |
９２ |
|
| ビッグサンデー |
57 |
武幸 |
８４ |
９４ |
９３ |
９２ |
９２ |
|
| ブッラクホーク |
57 |
武豊 |
８８ |
８１ |
９４ |
９７ |
９６ |
|
| ミッドナイトベッド |
57 |
河内 |
９８ |
９８ |
７６ |
７８ |
９１ |
|
表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。
斤量調整はしていません。
ランクの「ABCD」は直前の、
「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。
また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。
西田式スピード指数については
スーパーパドックONLINEでご確認ください。
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消去馬
@前走、ＧT以外で二桁着順だった馬の巻き返しなし
エイシンキャメロン・ザカリヤ・スギノキューティー→×
A７歳以上で連対したのはマイル戦無敗のトロッロサンダーのみ
エイシンガイモン・ダイワテキサス→×
Bマイル戦で連対経験のない馬
エイシンルバーン・スギノキューティー・ミッドナイトベッド→×
C前哨戦のスワンＳの勝ち馬は過去10年で[２１２４]と連対率33％
ブラックホーク→？
好走馬
@同一年の安田記念馬は[２２０１]と連対率80％
エアジハード→○
AＧU以上の勝ち鞍があった１番人気馬はオール連対
エアジハード→○
BマイルＧTの連対経験馬
エアジハード・キョウエイマーチ・ザカリヤ・ビッグサンデー→○
穴馬
@アイルランドＴの勝ち馬は[１２１０]
ニッポーアトラス→○
A重賞勝ちのある牝馬
キョウエイマーチ・スギノキューティー→○
マイル王宣言！ ジハード負けられぬ
今週は東京、札幌と出張に出ていたが、
もう氷点下の続く北海道に比べ、久々の東京の暖かさに驚いた。
札幌では17センチの積雪があった。
これからいよいよ冬将軍の到来、四月まで凍てついた空気に町が閉ざされる。
ＧT戦線も中盤にさしかかった。
秋のマイル王を決めるマイルＣＳ。
去年はジャックルマロワ賞を制したタイキシャトルが国内凱旋レースとして出走し、
５馬身という大きな差をつけて国際ＧT馬の力を見せ付けた。
今年はそのポスト・シャトルを自負する内国産馬が中心になりそうだ。
エアジハードは昨秋の富士Ｓで重賞勝ち。
今春は京王杯２着から安田記念でまさかまさかという感じで、
国内ナンバーワンのグラスワンダーを差しきった。
安田記念がフロックでないことは休養明けで参戦した天皇賞秋を見れば分かる。
ハイペースの厳しい流れを好位で追走し、
後方から追いこんだスペシャルウィークにわずかコンマ２秒差の３着。
2000bの距離でこれだけの競馬ができるのなら、
ベストのマイル戦でグラスワンダーを退けたのも納得がいく。
データ的にもエアジハードの勝利は堅く、
不利のないレース運びをすれば他馬が付け入る隙はないだろう。
父は内国産種牡馬のエース、サクラユタカオーだが、
種付け能力の喪失で、種牡馬廃業の危機に晒されている。
その父のためにも血を受け継ぐべく春秋統一マイル王に輝いて欲しい。
相手には逃げ宣言をしているキョウエイマーチ。
進境の変化著しい。
マイル戦の割には積極的に行く馬は少なく、
桜花賞以来のデキという陣営の言葉も心強い。
三番手に去年、このレースで２着したビッグサンデー。
斤量に敏感な馬で近走は連絡みもないが、
57`になる今回は走りごろ。
以下、毎日王冠、天皇賞と大きく崩れてはいないキングヘイロー。
前々走は強かったアドマイヤカイザー、
関屋記念勝ちを忘れられているダイワテキサスら。
確定後の結論
◎エアジハード 〇キョウエイマーチ ▲ビッグサンデー
△キングヘイロー △アドマイヤカイザー △ダイワテキサス
△ブラックホーク
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