今週のデータ解析
第35回 新潟記念
4歳上オープン（ＧV）(ハンデ・特指・混合)
8月23日 新潟競馬場 芝右2000b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
エイシンガイモン 56.5 芹沢 ８６ ８７ ９２ ８９ ９４ CX
グランドシンザン 53 秋山 ８０ ８１ ８８ ８４ ８３
クリールサイクロン 54 橋本広 ８０ ８１ ８２ ７３ ８０
セザンファイター 50 高橋明 ８３ ８２ ８３ ７６ ７８
ティーエムビガー 48 田村宏 除外 ７６ ７８ ７７ ７７
トキオエクセレント 55 吉田 ６８ ８５ ８１ ８６ ８０
ナリタルナパーク 53 佐藤哲 ８５ ７８ ９０ ８３ ７９
ニシノダイオー 54 村本 ８９ ９０ ８３ ８５ １００ A
ブリリアントロード 56 山田和 ８４ ８６ ９１ ８９ ９２ DY
プロモーション 53 江田照 ６９ ９０ ８８ ８０ ８７
ホッカイルソー 56.5 蛯名 ８７ ８２ ９１ ８５ ８９ Y
マチカネヤマビコ 52 柿元 ８５ ８４ ７１ ６７ ８６
マルゴウィナー 54 田中剛 ８０ ８２ ７６ ５０ ９０
マーベラスタイマー 54 柴田善 ８６ ５７ ７６ ８７ ８１
メイショウバチカン 53 中館 ８２ ８７ ８８ ８５ ８１
ロングワールド 51 小林淳 ８７ ８４ ８１ ９０ ９６ B

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

消去馬
@前走二桁着順馬の連対なし（ＧTを除く）

クリールサイクロン・セザンファイター・ティーエムビガー・ナリタルナパーク・メショウバチカン→×

A前２走とも着外の古馬

クリールサイクロン・ティーエムビガー・トキオエクセレント・ナリタルナパーク→×

好走馬
@2000b重賞勝利馬

ブリリアントロード・プロモーション→○

A７歳牡馬・６歳以上牝馬が好走
エイシンガイモン・プロモーション・マチカネヤマビコ・マルゴウィナー→○

B７〜８月に２戦している馬
トキオエクセレント・ブリリアントロード・マーベラスタイマーなど→○

穴馬
斤量２`以上減の軽ハンデ馬

グランドシンザン・セザンファイター・ナリタルナパークなど→○



勢い一番 前走圧勝マルゴウィナー

先々週の新潟メイン、 本来なら二番人気−六番人気の中穴馬券を手にしていはずだった。 だが、私の買った二頭の馬の五馬身前を、休養明けの十二番人気馬が独走していた。
マルゴウィナーが三ヶ月の休養を経て出走した天の川Ｓ、 前走16着、前々走10着という成績が人気を落としていた。 だが、惨敗したレースはいずれも道悪、 三番手から抜け出す正攻法での圧勝はが本来の力だった。 高速馬場の新潟とはいえ、勝ちタイムはレコードタイ。 しかも、勝負どころから先頭に立った内容は時計以上の強さを感じさせた。 長い間、条件戦でもがいていた馬だが、 手ごろなハンデの重賞なら勢いで押しきれる。 中一週での出走も好調の証。
相手には新潟巧者のエイシンガイモン。 新潟は[２０２０]で関屋記念を連覇したこともある。 以前はマイル以下を中心に使われてきたが、 齢を重ねてズブさが出てきたのに伴い少し長い距離が合ってきたようだ。 前走の函館記念でも２着しており、 トップハンデさえ克服すれば実力的にはナンバーワン。
三番手にブリリアントロード。 春には同条件の新潟大賞典を制しており、 平坦ローカルはお手の物だ。 いずれにせよ、今年の新潟記念は紙一重の大混戦。 手を広げるのも戦術の一手。


想定時の結論
◎マルゴウィナー 〇エイシンガイモン ▲ブリリアントロード △ナリタルナパーク △プロモーション △ホッカイルソー △ニシノダイオー




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