今週のデータ解析
第35回 小倉記念
4歳上オープン（ＧV）(別定・特指・混合)
8月15日 小倉競馬場 芝右2000b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
アンブラスモア 56 須貝 ７８ ９２ ９４ ７８ ９５ BX
エイシンビンセンス 57 野元 ８５ ８２ ８７ ８２ ９７ A
カネトシガバナー 56 秋山 ８６ ７５ ８７ ７６ ９０ C
グランスクセー 56 幸 ７５ ７６ ８０ ７９ ８７
サクラエキスパート 56 佐藤哲 ９０ ８５ ８０ ７７ ８２
サンライズフラッグ 56 ９２ ８８ ８１ ﾀﾞ８２ ８７
ゼンノモトーレ 56 上村 ８９ ８５ ９０ ８４ ７６
ツルマルガイセン 57 高橋亮 ９２ ８９ ８５ ９１ ８２ Y
テイエムトッキュー 56 酒井 ７９ ８７ ９０ ７６ ６７ Z
ニシノダイオー 56 村本 ９２ ８９ ９０ ８３ ８５ Z
ファンドリロバリー 56 和田 ７５ ８８ ６４ ﾀﾞ８３ ８５
メイショウバビーン 56 村本 ７５ ７４ ﾀﾞ７９ ８２ ﾀﾞ５８
ロングワールド 56 小林淳 ８９ ８７ ８４ ８１ ９０ C

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

消去馬
@前走、条件戦で未連対だった馬の連対なし

テイエムトッキュー・メイショウバビーン→×

A前走、1400b以下に出走した馬の連対なし

ゼンノモトーレ→×

B６月以降、３戦以上して未連対だった馬

カネトシガバナー・ニシノダイオー→×

C斤量３`以上増馬

ファンドリロバリー→×

好走馬
@前走が重賞だった６歳馬

アンブラスモア・エイシンビンセンス・サンライズフラッグ・ツルマルガイセン→○

A中距離重賞で複数回の連対経験のある馬
カネトシガバナー・サクラエキスパート・ツルマルガイセン→○

B７月に重賞レースに出走した差し馬
カネトシガバナー・サクラエキスパート・サンライズフラッグ→○

穴馬
@北九州記念着外馬

サンライズフラッグ・ツルマルガイセン・ファンドリロバリー→○

A休養明け３戦目以内の重賞連対経験馬
サンライズフラッグ・ファンドリロバリー→○



夏の小倉で豪脚復活！ 格上サンライズ

この三週間あまり、 わが北海道でも異常とも言える真夏日が続いたが、 昨日でそれもようやく終わったようだ。 窓から吹き込む涼風は、 夏の終わりというよりも秋の気配を感じさせる。 現金なもので、昨日まで忌み嫌っていた「暑さ」が、 いなくなってしまった途端に恋しく思えてくる。
今週は夏の小倉を代表するレース、小倉記念が行われる。 北海道は涼しくなっても、九州の暑さはまだ続くようだ。 レースはエイシンビンセンス、アンブラスモア、カネトシガバナーらの北九州記念組の再戦に、 サクラエキスパート、グランスクセーらの別路戦組が加わる混戦模様。 ハイレベルとはお世辞にも言えないが、 各馬横一線の夏のローカルらしい好メンバーが揃った。
４年前からそれまでのハンデ戦から別定戦に変わったが、 波乱含みの傾向は相変わらず。 前走の着順に拘ることなく、 調子を上げている馬に注目したい。 本命は叩き三戦目のサンライズフラッグ。 休養後は10着、６着と惨敗を続けているが、 去年の天皇賞３着が示す通り、 本調子に戻ればローカルでは一枚も二枚も格が上の馬。 不良馬場とはいえ、 鳴尾記念では女傑エアグルーヴを破ったこともある。 前走の北九州記念では、 展開とハンデに殺されて末脚は不発に終わったが、 別定戦になればそんなこともあるまい。 徐々に復調気配も伺え、 距離、メンバーともに恵まれた今回は 格好の狙い目だ。
相手には北九州記念で２着したアンブラスモア。 逃げて自分の形に持ちこめれば怖い。


想定時の結論
◎サンライズフラッグ 〇アンブラスモア ▲カネトシガバナー △グランスクセー △ニシノダイオー △エイシンビンセンス




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