今週のデータ解析
第40回 宝塚記念
4歳上（ＧT）(定量・指定・国際)
7月11日 阪神競馬場 芝右2200b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
ステイゴールド 58 熊沢 ７９ ５９ ８０ ８０ ８８
ヒコーキグモ 58 安藤勝 ９２ ７０ ８２ ﾀﾞ８４ ９２
オースミブライト 53 蛯名 ６５ ７８ ７７ ９２ ８７
スエヒロコマンダー 58 藤田 ８５ ８５ ９８ ９８ ９１ Z
グラスワンダー 58 藤田 ９０ ８２ １００ ９９ １０１ BX
インターフラッグ 58 河内 ７９ ５９ ８０ ８０ ８８
マチカネフクキタル 58 佐藤哲 ８７ ８５ ７０ ９８ ９４ CZ
スターレセプション 58 幸 ８１ ７５ ８１ ８０ ８６
スペシャルウィーク 58 武豊 ８７ ９６ ７４ ９２ １０２ A
キングヘイロー 58 柴田善 ８７ ９５ ９９ １００ ８３ X
ローゼンカバリー 58 菊沢徳 ７７ ８０ ９０ ９５ ９４ C
ニシノダイオー 58 村本 ７４ ９２ ８９ ９０ ８３

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

消去馬
@前走ＧT以外で４着以下だった馬

ヒコーキグモ・インターフラッグ・ニシノダイオー→×

A春の天皇賞で着外だった直行馬

マチカネフクキタル→×

B前走で半馬身差以下で勝利した馬

スエヒロコマンダー・スペシャルウィーク→×

C４歳馬

オースミブライト→×

好走馬
@その年の天皇賞優勝馬は[２１０１]と好成績（競走中止は除く）

スペシャルウィーク→○

A前走ＧU連対馬
スエヒロコマンダー・ローゼンカバリー→○

B安田記念３着以内馬
グラスワンダー→○



グランプリ連覇へ！ 自在グラスワンダー

エルコンドルパサーがサンクルー大賞典に勝った。 シーキングザパール、タイキシャトルに続く日本調教馬の海外ＧT勝利だが、 2400bというクラシックディスタンスだけに価値はさらに高い。 日本競馬史に新しい時代を刻んだと考えるべきだろう。 ぜひとも、凱旋門賞まで無事に行って欲しい。
今週、日本では春の総決算、宝塚記念が行われる。 注目はスペシャルウィークとグラスワンダーの二強対決。　 ともにエルコンドルパサーの後塵を拝した経験があるだけに、 雪辱のチャンスがないのは無念だろうが、 それだけに他馬には負けたくないところだ。
どちらを上にとるかは難しいところだが、 敢えて安田記念で二着に敗れたグラスワンダーに本命を打ちたい。 前走は夏負けと京王杯ＳＣの反動でエアジハードの強襲に屈したが、 それでも同タイム２着だったところがこの馬のすごいところ。 朝日杯、有馬記念で実力は証明済みだったが、 京王杯ＳＣでは力は古馬になってさらにパワーアップしているところを見せつけた。 マイルもクラシックディスタンスもこなせてしまう自在性が、 グラスワンダーのすごいところ。 スペシャルも強いが決め手の鋭さを買いたい。
スペシャルウィークも評価を下げる理由はないが、 年明け三戦して二ヶ月あいたのは好材料ではない。 グラスを上位に取ったのはその一点が理由だ。 三番手に上がり馬スエヒロコマンダー。
確定後の結論
◎グラスワンダー 〇スペシャルウィーク ▲スエヒロコマンダー △マチカネフクキタル △ローゼンカバリー △キングヘイロー




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