今週のデータ解析
第48回 ラジオたんぱ賞
4歳(GV)(指定・混合)
7月4日 福島競馬場 芝右1800b 別定



馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
アドマイヤカイザー 54 武豊 61 51 70 83 A
クロックワーク 52 後藤 ダ29 73 78 73
ケイアイジョン 55 的場 57 78 75 81 82 DZ
ケイアイハリケーン 55 小林淳 57 49 65 56 73
サンユウリュウオー 54 江田照 ダ68 除外 ダ64 ダ65
シルクガーディアン 54 柴田善 ダ72 80 81 87 83 AX
タイキコンコルド 54 橋本広 除外 ダ67 ダ67 82 80 Y
タガジョージップ 54 菊沢徳 ダ54 ダ65 76 67 71
パーソナルアイズ 54 大西 ダ44 ダ60 ダ56 70 77
ビューティグロー 52 天間 71 61 79 73 75
フリエンドリーエース 52 柴田未 69 71 65 74 69
マイネルバイエルン 54 坂井 ダ79 78 74 70 80
マチカネキンノホシ 54 岡部 ダ72 77 69 74 81
マティーニ 52 高橋明 ダ42 70 71 77 76
ヤマニンフューシヤ 52 村田 ダ45 68 65 75 69
レッドチリペッパー 54 藤田 73 77 66 73 83 A

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

消去馬
@前走平場条件戦・ダート戦に出走していた馬

サンリュウオー・タイキコンコルド・マティーニ→×

A前走、非重賞戦で着外だった馬

タイキコンコルド・ビューティグロー・ヤマニンフューシヤ→×

B牝馬で連対したのはシンコウラブリイのみ(前走勝利)

クロックワーク・ビューティグロー・フリエンドリーエース・レッドチリペッパー→×

C1勝馬

マチカネキンノホシ→×

好走馬
@前2走で勝利を挙げていた外国産馬

アドマイヤカイザー・タイキコンコルド→○

A重賞3着以内経験馬
クロックワーク・シルクガーディアン・マチカネキンノホシ・レッドチリペッパー→○

A先行馬が絶対有利なコース
ケイアイハリケーン・サンリュウオー・マティーニ・ヤマニンフューシヤ→○

穴馬
@長距離戦勝利馬

ナスケンリーダー・ヤマニンフューシヤ→○



道悪歓迎! 外車にヒケとらぬガーディアン

出張でしばらくお休みをいただいていたので、安田記念以来の予想となる。 他のページは仕事などで更新できなくとも、 「データ解析」だけはしっかりと毎週お届けしたいと考えているので、 ぜひご覧いただきたい。
相変わらず馬場の悪い福島競馬だが、今週もどうやらそうなりそうだ。 人気の外国産馬、レッドチリペッパーとマチカネキンノホシには嬉しくない予想だ。 レッチリは不良のフラワーCでもたついて2着、 キンノホシもNZTでは道悪に殺されて8着に惨敗している。 ただでさえ紛れの多いこのコースで人気を背負っての競馬は歓迎できない。
逆に馬場が渋れば渋るほど良いと陣営が言って憚らないのがシルクガーディアン。 不良のスプリングSでは前をカットされる不利がありながら3着。 道悪巧者ぶりを証明した。 前走のさくらんぼSでは2着に敗れたが、 これも1コーナーで前が狭くなる不利があってのもの。 人気は外車に譲っても、皐月賞7着なら実績はヒケはとらない。 鞍上に柴田善を確保したのも、陣営の自信の現われと見て良い。
相手にはやはりレッドチリペッパー。 NHKマイルCで3着した力は素直に評価すべきだろう。 三番手に連勝してきたアドマイヤカイザー。 未完成でも素質は高く、武豊騎乗なら怖い一頭だ。

確定後の結論
◎シルクガーディアン 〇レッドチリペッパー ▲アドマイヤカイザー △ケイアイジョン △クロックワーク △マチカネキンノホシ





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