今週のデータ解析
第47回 日経賞
5歳上オープン（ＧU）(指定・混合)
3月28日 中山競馬場 芝右2500b　別定



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
サンデーカイザー 57 幸 ６４ ８１ ９０ ５４ ８５
シグナスヒーロー 57 加藤 ８０ ５８ ９２ ６８ ８７ Y
ステイゴールド 57 熊沢 ８３ ９２ ９０ ９７ ８１ X
セイウンエリア 56 岡部 ８３ ７３ ８４ ８３ ９２ B
セイウンスカイ 58 横山典 ９１ ９１ ８７ ９０ ９６ AZ
ナリタルナパーク 54 的場 ７７ ８１ ８５ ７８ ９０ C
ホウエイコスモス 57 大西 ８８ ６５ ６８ 地F 地G
ホウザンブレーブ 57 郷原 地D 地@ 地K 地H 地I
ホッカイルソー 58 蛯名 − − − − ８７
マウンテンストーン 57 柴田善 ７０ ７８ ３８ ７５ ８６
メジロランバート 56 吉田 ７８ ８１ ８７ ８７ ６９
ユウセンショウ 58 後藤 ７８ ６８ ６９ ８４ ９０ C
リキアイフルパワー 57 加藤和 地@ 地B 地@ 地H 地@

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

消去馬
@前走55`以下で着外だった馬の連対なし

シグナスヒーロー・ホウエイコスモス・ホウザンブレーブ・マウンテンストーン→×

A年明け３戦以上で３着以内のなかった馬の連対なし

ユウセンショウ→×

B年明け初戦馬の連対なし

セイウンスカイ→×

C牝馬の連対は１頭（メジロフルマー）のみ

ナリタルナパーク→△

好走馬
@前走ＧU以上で好走した馬

セイウンスカイ・メジロランバート→○

A2400b以上のＧTで３着以内のある馬
ステイゴールド・セイウンスカイ→○

BＡＪＣＣ好走馬
メジロランバート→○

穴馬
@年明け２戦以上の前走着外馬

シグナスヒーロー・マウンテンストーン→○

A左回り未勝利馬
シグナスヒーロー・メジロランバート→○



二強よ逃がさん！ 負けられぬスカイ

先週、西ではスペシャルウィークとメジロブライトが名勝負を演じ、 天皇賞へ力強いアピールをした。 今週はその二強の前に立ちはだかるべく、チャレンジャーが鎬を削る。 東の前哨戦、日経賞。 シンボリルドルフ、ミホシンザン、ライスシャワーらがここから盾を制している。 負担重量の上限が59`ということで、実績馬が実績どおりの結果を出すレースでもある。
今年は去年のニ冠馬のセイウンスカイが出走する。 クラシックをふたつ制して年度代表馬に選ばれなかったのは史上初らしいが、 それだけに今年は名実ともにナンバーワンの称号を得たいところだ。 長年、低迷を続けてきた西山牧場産、父は種牡馬廃用になったシェエリフズスターということで、 どうしても地味な印象が拭えない。 しかし、菊花賞のレコード勝ち、万全ではない有馬記念の４着は、 明らかにトップクラスの実力を持っていることを証明している。 調教は軽めながら順調にこなしてきており、 100％ではないにしろ充分力を発揮できると思われる。 年明け初戦馬の連対は過去10年ないが、 同馬クラスならば気にすることもあるまい。 日経賞を勝って、天皇賞の楽しみを広げてほしい。
相手にはシルバーコレクターのステイゴールド。 前走の京都記念は太め残りがたたって７着に大敗したが、 暖かくなるにつれ動きもシャープになってきた。 ＧT２着３回はしぶとさの証でもあり、実績を信頼したい。 ダイヤモンドＳ２着、目黒記念３着など道悪を苦にしないのも今の荒れた中山には強み。
三番手は捻ってシグナスヒーロ。 この馬も荒れた馬場が得意で、今回はそれに距離、コースと条件が揃った。 展開に左右されるキライがあるが、去年も大敗続きから一変して２着にきており再現を期待したい。
以下、メジロランバート、セイウンエリアだが、配当を考えると馬券は絞らねばなるまい。

想定時の結論
◎セイウンスカイ 〇ステイゴールド ▲シグナスヒーロ △メジロランバート △セイウンエリア △ホッカイルソー




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