今週のデータ解析
第33回 報知杯4歳牝馬特別
4歳オープン(GU)(牝馬・指定)
3月14日 阪神競馬場 芝右1400b 定量・牝54kg
桜花賞トライアル・3着までに優先出走権



馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
コウエイロマン 54 高橋亮 49 73 66 45 Z
タヤスブルーム 54 河内 79 69 55 76 67
フサイチエアデール 54 武豊 54 65 79 74 82 AX
ステファニーチャン 54 藤田 65 42 65 70 76 B
キョウエイユカ 54 熊沢 ダ51 73 C
ブゼンキャンドル 54 53 ダ54 ダ56 ダ82 64
アプローズライン 54 四位 72 43 66 55
エフテーピルサド 54 松永幹 78 55 Y
エムテウイニング 54 松永昌 19 58 57 66 52
グレイスナムラ 54 小林徹 39 49
タイレスポール 54 芹沢 53 55
テイエムフェアリー 54 和田 ダ46 ダ47 ダ57 ダ56
ピサノガレー 54 佐藤哲 ダ71
フォルナリーナ 54 角田 39 66 69 ダ66 ダ56
メジロビクトリア 54 池添 54 57 71 67 70 D
ローレルフィビー 54 小池 ダ60 32 51 ダ53 ダ38

表の見方
各レースごとの数字はスーパーパドックVから算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 また、このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご確認ください。

消去馬
@前走着外から巻き返したのは1頭(コクサイリーベ)のみ

アプローズライン・エフテーピルサド・コウエイロマン・フォルナリーナ・ブゼンキャンドル・メジロビクトリア・ローレルフィビー→×

A前走、新馬・未勝利戦に出走した馬の連対なし

テイエムフェアリー・ピサノガレー→×

B前走、ダート戦あるいは1200b以下の条件戦で敗退した馬

フォルナリーナ・ローレルフィビー→×

C前3走とも未連対馬の連対なし

エムテウイニング・フォルナリーナ・メジロビクトリア・ローレルフィビー→×

好走馬
@2月以降に出走した連勝馬

キョウエイユカ→○

A休養明けを除く、3勝以上馬
タヤスブルーム→○

B1番人気は10年間で7連対
フサイチエアデール→○

穴馬
芝マイル戦の好走馬

ステファニーチャン・フサイチエアデール・メジロビクトリア→○



牡馬をなでぎった実力 エアデール信頼 

桜花賞トライアルの4歳牝馬特別。 だが、過去10年にこのレースと桜花賞を連覇したのはキョウエイマーチだけ。 本番の桜花賞ではなく、距離も競馬場も違う同名のオークストライアルのほうに、 好走馬を出している不思議なレースだ。
出走すれば一番人気かもしれなかったトゥザヴィクトリーが熱発で回避。 おかげで運が向いてきたのがフサイチエアデールだ。 トゥザヴィクトリーに騎乗予定だった武豊が、フサイチエアデールに乗ってくれることになったからだ。 前走のシンザン記念では牡馬を尻目に、先行して押し切る横綱競馬。 一勝を挙げるまでに時間を要したが、圧巻だった8馬身差の未勝利戦から馬が変わった。 坂路での追いきりも申し分なく、このメンバーなら前走ぐらい走れば勝ちきれる。 中心に推す。
相手には2戦2勝のキョウエイユカ。 初芝だった前走はスタートでもたついたが、 三角からまくりあげて勝利した内容は濃い。 三番手にこの距離までなら辛抱できるタヤスブルーム。 休み明けのコウエイロマンはもう一戦だけ様子を見たい。

想定時の結論
◎フサイチエアデール 〇キョウエイユカ ▲タヤスブルーム △コウエイロマン △エフテーピルサド △ステファニーチャン





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