データ過去２年

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@４歳馬は連対なし(シーズグレイス３着が最高)

�AＧ�Tを除き、前３走とも着外馬

�B重賞未連対馬

好走馬
�@府中牝馬Ｓ組は２年連続連対

�A斤量55�`以上で好走してきた馬

�BＧ�T３着以内経験馬

穴馬
�@差し・追い込み馬

�A２年連続で人気薄の逃げ馬が３着好走

７分でも力違うエアグルーヴ！

かつては荒れるレースの代名詞だったエリザベス女王杯。 だが、古馬混合となってから上位人気で決まる堅い配当で収まっている。 とは言え、データはわずか２年分。 これだけを信じるわけにはいかない。
１番人気はエアグルーヴ。 目標は中一週となるＪＣで、ここは７分の仕上げと陣営は言う。 天皇賞馬の称号をもつエアグルーヴにとって、牝馬限定のＧ�Tなど叩き台に過ぎないようだ。 春はイマイチ波に乗りきれなかったが、札幌記念の圧勝で復調したとみていい。 牝馬が58�`背負ってＧ�Uを勝つなど、エアグルーヴ以前には考えられなかったことだ。 ステップレースならつけ込む隙はあるという捉え方もできるだろうが、牝馬同志の定量戦では力が違いすぎる。 不運続きの武豊から絶好調の横山典に乗り替わったのも、エアグルーヴにとってはいい流れなのかもしれない。
相手にはオークス馬、エリモエクセルを推す。 休み明けの前走は折り合いを欠いて７着。 当初から目標はエリザベス女王杯と広言していたように、叩いた今回はオークス時の力を発揮できるだろう。 過去４歳馬は連対できていないが、そろそろあってもいい頃。
３番手にこちらもオークス馬、メジロドーベル。 課題は折り合いだけ。 このオークス馬３頭の争いになる可能性が高い。


想定時の結論
◎エアグルーヴ ○エリモエクセル ▲メジロドーベル △グレースアドマイヤ △ビワグッドラック △ランフォザドリーム