今週のデータ解析
第59回 菊花賞(ＧT)
４歳オープン（指定）
11月8日 京都競馬場 芝右3000b　牡57kg・牝55kg



馬番 馬名 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 調教
１ エモシオン 松永幹 ８０ ８７ ９２ ９１ ７２
２ カネトシガバナー 秋山 ７０ ８４ ６７ ８３ ９７
３ キングヘイロー 福永 ８９ ９７ ８６ ９５ ８６
４ グリーンプレゼンス 的場 ６６ ８０ ６７
５ サンプレイス 熊沢 ７０ ８１ ６６ ７３ ８０
６ シンコウシングラー 四位 ８０ ７９ ７４ ７６ ８３
７ シンボリクラウン 田中勝 ７５ ６６ ５３ ６０ ８７
８ スペシャルウィーク 武豊 ６７ ９５ ９６ １０４ ８７
９ セイウンスカイ 横山典 ８８ ９４ ９８ ９７ ９６
１０ ダイワスペリアー 蛯名 ７８ ８２ ６９ ９７ ８４
１１ タヤスメドウ 土肥 ６３ ７９ ７９ ８５ ８５
１２ ボールドエンペラー 河内 ９３ ８９ ９８ ９５ ７８
１３ ミツルリュウホウ 南井 ８４ ８５ ８５ ９６ ７７
１４ メジロランバート 吉田 ７７ ７６ ９６ ８１ ８２
１５ レオリュウホウ 江田照 ８１ ６８ ７３ ８２ ８５
１６ エプソムダンディー 池田 ５５ ４５ ４４ ５８ ６１
１７ コマンドスズカ ７２ ５９ ６８ ８０ ７６
１８ ホッカイローツェ ８４ 取消 ７６ ６０ ８２


賞金800万のエプソムダンディー・コマンドスズカ・サンクスメモリー・スエヒロコマンダー・テイオージャ・ホッカイローツェの中から抽選で３頭出走。

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。



消去馬
@前走900万以下のレースやダートに出走した馬の連対なし

エプソムダンディー・コマンドスズカ・サンクスメモリー・ホッカイローツェ→×

A重賞で入着経験のない馬の連対は１頭(メジロマックイーン)のみ

グリ−ンプレゼンス・サンクスメモリー・サンプレイス・シンボリクラウン・テイオージャなど→×

B京都新聞杯で二桁着順だった馬の連対なし

グリーンプレゼンス・ミツルリュウホウ→×

C中１週・連闘馬の連対なし

エモシオン・コマンドスズカ→×

D2000b以上で連対経験のない馬

サンクスメモリー・シンコウシングラー・→×

Eキャリア15戦以上馬の連対なし

カネトシガバナー・スエヒロコマンダー→×


好走馬
@ダービー３着以内のセントライト記念からの直行馬

ダイワスペリアー→○

A2400b以上戦の連対経験馬

スペシャルウィーク・セイウンスカイ・ボールドエンペラー・メジロランバート→○


穴馬
@南井騎手は過去10年で３勝、２着２回。18番人気アルファレックスでも３着。

ミツルリュウホウ→○




府中の悪夢を払い除けて 負けぬ武豊！

あまりにも突然でショッキングだった先週の天皇賞。 画面で観ていた私ですら心臓の止まる思いだったのだから、 鞍上の武豊の心中察するにあまりある。 しかし、ＧTシリーズはこれからも続く。 悪い夢からは早く醒めたほうがいい。
強い馬が勝つ菊花賞、ならば強い馬に本命を打とうではないか。 武豊スペシャルウィーク◎。 休み明けの京都新聞杯は辛勝だったが、詰め寄られた相手はすべての好走条件が整っていたキングヘイロー。 もう一度やればクビ差では済まないはず。 ましてや今回はスタミナ勝負の3000b。 これでは理屈が足りないという貴兄にはこう申し上げたい、 地獄を見た人間ほど強いものはないと。 他馬とは力の違うスペシャルウィークが、新ＳＳ時代の幕を開ける。
相手はセントライト記念２着のダイワスペリアー。 リアルシャダイ×スルーオーゴールドは根っからのステイヤー。 去年２着のダイワオーシュウより力は上。
３番手に一夏越して成長著しい皐月賞馬セイウンスカイ。 折り合いさえつけば、交わすのには苦労するだろう。 正直、前走の京都大賞典の粘りには驚かされた。 以下、ミツルリュウホウ、ボールドエンペラー、キングヘイロー。

想定時の結論
◎スペシャルウィーク ○ダイワスペリアー ▲セイウンスカイ △ミツルリュウホウ △ボールドエンペラー △キングヘイロー



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