収得賞金800万円のアドマイヤサンデー・オーロラマキシマム・タカミツローズ・ベリーリズミック・マイネルエルザ・マルカコマチ・メガラ・メジロシャープ・ラティール の中から２頭が抽選で出走

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
Ｈ７以前はエリザベス女王杯を参照した。

消去馬
�@前４走とも非重賞戦を使った馬の連対なし

�A前走が休養明けで１秒差以上負けた馬の連対なし

�Bオークスからの直行馬の連対なし

好走馬
�@秋華賞の連対馬４頭はＧ�U３着以上の実績があった

�A前走４角３番手以内の先行馬

穴馬
重賞勝ちのある下位人気馬

少女から大人に成長 エアデジャヴー初戴冠

春の上位馬が順調に夏を過ごした、秋の４歳牝馬戦線。 桜の女王ファレノプシス、樫を制したエリモエクセル、Ｇ�Tまであと一歩だったエアデジャヴー。 春はファレノが頭一つ抜けていた感があるが、夏をこえて一番成長を感じさせてくれたのがエアデジャヴーだ。
秋緒戦となったクイーンＳでは、陣営の思惑通りの自分から勝ちにいく競馬で快勝。 ３番手から直線抜け出す大人の競馬ができた。 春のレースは、直線一気の追い込み脚質が敗因。 実力はありながら勝ちきれず、 最強の一勝馬などと揶揄されたのも、自分から動いていけない展開面の辛さがあったからだ。 その点、脚質的にも楽な位置につけられるようになった今なら、持てる力をすべて発揮することができる。
相手にはもちろんファレノプシス。 この馬も夏をこして、体質的な弱さがぬけた。 それでもエアを上にとったのは、道悪だったローズＳ辛勝の反動と、鞍上の武豊が先週で５週連続重賞制覇の新記録を樹立した点。 新記録を達成した次は、あっさりとポカをしたりするものだ。 もちろん、邪推であることは自覚している。
３番手にＮＨＫマイルＣ３着のスギノキューティー。 同馬を負かしたエルコンドルパサーは毎日王冠２着。 スギノが２回下したマイネルラヴはセントウルＳを勝ったように、マイル路線を歩んだ４歳馬のレベルは高い。 一叩きした今回はかなりやれるはず。
以下、調教一変のバプティスタ、ナオミシャイン、ビワグッドラックなど。
カブトヤマ記念はトウショウオリオンから、サクラエキスパート、メジロスティード、スノーエンデバー、ツルマルガイセン、ランニングゲイル。

想定時の結論
◎エアデジャヴー ○ファレノプシス ▲スギノキューティー △バプティスタ △ナオミシャイン △ビワグッドラック △エリモエクセル