表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@前２走ともダート戦出走馬の連対なし

�A前走２走とも未連対の４歳馬の連対なし

�B８歳以上馬の連対なし

�C重賞連対経験のない斤量２�`増の牝馬

好走馬
�@マイルＧ�T５着以内経験馬

�A差し・追い込み馬が圧倒的有利

穴馬
前走好走した牝馬

世界の藤沢が送る秘蔵っ子、シンボリフェザード

ナリタブライアンの死はあまりにも唐突だった。 良くも悪くも話題の多い馬だった。 だが、故障前のブライアンは間違いなく史上最強馬だったと思う。 その強さは120頭の彼の忘れ形見に受け継がれているはずだ。

今週の関西メインはマイルＣＳへと続くセントウルＳ． 過去３年は１番人気馬が敗退し波乱のレースとなっている。 今年はステークスウイナーが長期休養明けのオープニングテーマたた１頭と寂しいメンバー。 穴をあけてくれそうな匂いがしない。 素直に人気に従おう。
本命は上がり馬のシンボリフェザード。 前走の勝ちっぷりも鮮やかで、春からのレース内容を見ているとＧ�Vの壁も問題ではないだろう。 今年の阪神の藤沢厩舎の成績は〔３００３〕。その３勝をあげているのは全て同馬の鞍上の藤田騎手。 それだけリーディングトレーナーが信頼を寄せている騎手だということか。 同厩舎のプレストシンボリを回避させたのも自信の現われに他ならない。
相手には同じく関東馬のシーワン。 ３連勝の勢いが続くならこのレースまで。 阪神でも２戦２連対と相性は良い。
以下、追い込み脚質でも安定味あるサンライズアトラス、４歳馬マイネルラヴなど。
東のクイーンＳはエアデジャヴーが中心。相手にはバプティスタ、マックスキャンドゥ、ナオミシャイン。 船橋からやってくるホクトオーロラも複勝圏内。

想定時の結論
◎シンボリフェザード ○シーワン ▲サンライズアトラス △マイネルラヴ △マコトライデン △タケイチケントウ