表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@前走二桁着順から巻き返したのは１頭(シグバルライト)のみ

�A前走ダービーで２秒差以上つけられた馬の連対なし

�B連対馬20頭のうち19頭は2000�b以上戦に出走経験があった

�C休養明けの重賞未経験馬(前走勝利馬を除く)

�D芝未勝利馬の連対なし

好走馬
�@前走900万特別で連対した馬

�A３勝馬の連対率24％

穴馬
前３走とも非重賞戦で３着以内だった馬

未勝利からの脱出、４連勝でつかめサクセス！

過去10年で１番人気に推されたダービー好走馬は８頭。 だが、その期待に応えたのはホワイトストーンのみ。 １番人気で連対したのも同馬だけという、春の実績を鵜呑みにはできないレースだ。
今年の１番人気はダイワスペリアー。 春はひ弱さがありながらも、ダービー３着に健闘した。 将来性と実力なら一枚上手。 だが、リアルシャダイ×スルーオーゴールドは根っからの馬力型。 データ的にみても危ない人気馬なら軸にはできない。
本命は３連勝でセントライト記念に臨むグランスクセー。 ５ヶ月の休養明け後、馬が変わったようなレース振り。 血統的には2000�b前後がいい中距離の配合で、気性的にも落ち着きが出てきた今なら2200も問題ない。 鞍上は不安だが、無欲に先行することを期待したい。 つい半年前まで未勝利で二桁着順を繰り返していた馬が、重賞の手の届くところにいる。 グランスクセーとはフランス語、英語で言えば“GREAT SUCCESS”。 勝利をつかめば、まさに名前の通りになる。
相手は当然、ダイワスペリアー。 ３番手にはテイオージャ。 一度使っている強みがある。
西のローズＳは女王ファレノプシスから、スギノキューティー、アドマイヤサンデー、ラティール。


想定時の結論
◎グランスクセー ○ダイワスペリアー ▲テイオージャ △サクラナミキオー △メジロランバート △ワールドカップ