第39回 宝塚記念 確定



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教
ゴーイングスズカ 芹沢 90 86 91 88 100
メジロブライト 河内 81 101 97 75 81
メジロドーベル 吉田 92 95 94 88 95
ステイゴールド 熊沢 91 90 80 97
エアグルーヴ 武豊 100 105 102 89 91
サンライズフラッグ 安田康 84 83 77 90 95
シルクジャスティス 藤田 80 102 103 75 79
ローゼンカバリー 横山典 100 90 98 91 79
ホウエイコスモス 古川吉 84 92 89 87 93
10 ミッドナイトベッド 松永幹 96 92 94 99 93
11 ユーセイトップラン 96 72 77 96
12 テイエムオオアラシ 土肥 中止 88 89 88 79
13 サイレンススズカ 南井 74 97 100 100 108


データ過去10年

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト) から算出しました。斤量調整はしていません。



消去馬
@前走がGUなら連対、GV以下なら勝っていること

ステイゴールド・テイエムオオアラシ・ホウエイコスモス・メジロドーベル・ユーセイトップラン→×

A年明け5戦以上した馬の連対なし

サンライズフラッグ・テイエムオオアラシ・ステイゴールド・ユーセイトップラン→×

B前2走とも未連対馬の連対なし

テイエムオオアラシ・ホウエイコスモス・ユーセイトップラン・ローゼンカバリー→×

C前走で半馬身差以下で辛勝した馬の連対なし

ゴーイングスズカ→×

DGT初挑戦なら前走1着が条件
ミッドナイトベッド→×


好走馬
@その年の天皇賞春優勝馬は〔3101〕で、着外は競走中止のライスシャワーのみ

メジロブライト→◎

Aまた、天皇賞3着以内なら〔5203〕で、うち6歳馬と5歳馬ならパーフェクト連対
ステイゴールド→◎


穴馬
連勝中の馬・前走で初重賞勝ちした馬

サイレンススズカ・ゴーイングスズカ・サンライズフラッグ→○


本命はこれだ!

今週は参院選投票日、窓の外では選挙カーのスピーカーがけたたましく名前を連呼する。 恒久減税、信頼回復、福祉、雇用確保。その実、公共事業、組織票、労組、締め付け、実弾、怪文書…。 不透明なプロセスで選出される選挙では、人々の関心が集まらないのも当然だ。
競馬の選挙は年2回、有馬記念と宝塚記念。 こちらの選挙は明解。 民意によって選ばれた候補者が、桧舞台で鎬を削る。 必要なのは実力だけ。国政選挙もこういくまいか。
選挙民が1位に指名したのは女宰相エアグルーヴ。 秋の天皇賞を制し、JC、有馬記念でも男馬相手に一歩も譲らぬ好勝負を演じた。 だが、前走では格下に思わぬ敗戦を喫した。 道悪という不利があったとはいえ、昨年の勢いがないのは事実。 先週も筋肉痛を発症、今週の追いきりも迫力に欠けた。 やはり、昨秋のGT3連戦で好走した疲れが出ているのではないか。 高い評価はできない。
本命はメジロブライト。 昨年暮からの春の天皇賞までの快進撃は、この馬が歴史的名馬であることを認めさせた。 距離的にも3200よりは2200のほうがいいのは自明で、父メジロライアンが悲願を遂げた宝塚記念を距離不足とするには根拠がない。 ペースが変わるのも、過去の天皇賞馬の宝塚記念での成績を見れば問題ない。 投票では2位だったが、エアグルーヴとの政権交代の可能性大とみる。
以下、驚異的なスピード指数を誇るサイレンススズカ、意外性はイナリワン並みのシルクジャスティス。 道悪になりそうなので、サンライズフラッグとゴーイングスズカにも注意を払いたい。

確定後の結論
◎メジロブライト ○サイレンススズカ ▲シルクジャスティス △メジロドーベル △ステイゴールド △サンライズフラッグ △ゴーイングスズカ



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