| 馬番 | 馬名 | 騎手 | ５前走 | ４前走 | ３前走 | ２前走 | 前 走 | 調教 |
| １ | ファンドリリヴリア | 南井 | ８３ | ７５ | ２８ | ８５ | ９３ | |
| ２ | ユーセイトップラン | 松永幹 | ９０ | ８８ | ９６ | − | ９６ | |
| ３ | ダイワオーシュウ | 柴田善 | １００ | ７７ | ８５ | ８１ | ８５ | |
| ４ | シルクジャスティス | 藤田 | ９１ | ８０ | １０２ | １０３ | ９９ | |
| ５ | メジロブライト | 河内 | ９６ | ８１ | １０１ | ９７ | ９９ | |
| ６ | メイショウヨシイエ | 村本 | ９８ | ８４ | ８６ | ８９ | ９１ | |
| ７ | テンジンショウグン | 江田照 | − | − | − | − | ９３ | |
| ８ | マウンテンストーン | 田中勝 | ８７ | ９５ | ９０ | ９４ | ９０ | |
| ９ | ステイゴールド | 熊沢 | ８９ | ９６ | ９１ | − | ９０ | |
| １０ | ローゼンカバリー | 横山典 | ９７ | １００ | ９０ | ９８ | ９１ | |
| １１ | マイネルワイズマン | 佐藤 | ６９ | ８６ | ９０ | ８９ | ８３ | |
| １２ | イシノサンデー | 四位 | ９３ | ９０ | ９８ | ９２ | ８７ | |
| １３ | マイネルブリッジ | 岡部 | ９０ | ９５ | ９４ | ９８ | ７３ | |
| １４ | シグナスヒーロー | 加藤 | ９６ | ９７ | ８７ | − | ９２ |
各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評
価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
消去馬
@ＧT２勝以上馬を除く、前走が休養明けで連対を外していた馬
A前３走すべて４着以下だった馬の連対なし
Bキャリア８戦以下の馬の連対なし
C８歳以上馬の連対なし
D前走、大阪杯敗退馬
穴馬
3000b以上戦連対馬
強い馬が勝つ天皇賞。
歴代勝ち馬を見ても、いかにフロックでは勝てないレースかが分かる。
今年は２強対決。
メジロブライトとシルクジャスティスのライバルが雌雄を決する。
だが、果たして２強で決まるのか？
92年のメジロマックイーンとトウカイテイオーの対決は、地の果てまで行ってもと言われたが、結果はテイオー５着だった。
本命はシルクジャスティス。
前走はブライトに苦杯をなめはしたが、これまでの追い込み一辺倒から積極的に動いての２着。
ブライトの目標にされ、斤量も１`多く背負ってのクビ差。
しかも、ブライトは順調に使われてきたのに対し、ジャスティスは休み明けである。
ブライトかジャスティスか、答えは自ずと見えてくる。
ブライトの力は認めても、今週の追いきりはいまひとつだった。
使われすぎとの印象も否めない。２強で決まらないなら、消えるのはブライトだろう。
恐いのはユーセイトップラン。
スタミナ豊富な典型的ステイヤーで、前走は先行しての阪神大賞典３着。
今回は無欲に後ろからの競馬に徹するなら、まさかの光景もあるだろう。
ブライトを降ろされた松永幹が男を見せるには、最高のパートナーだ。
いずれにしろ胸のすくようなぶつかり合いを期待したい。
確定後の結論
◎シルクジャスティス ○ユーセイトップラン ▲メジロブライト