| 馬番 | 馬名 | 騎手 | ５前走 | ４前走 | ３前走 | ２前走 | 前 走 | 調教 |
| １ | ラティール | 高橋亮 | ３８ | ５５ | ６０ | ７９ | ６１ | Ｂ |
| ２ | オータムリーフ | 石橋 | ７５ | ６９ | ６６ | ７６ | ７７ | Ｂ |
| ３ | ラヴラヴラヴ | 佐藤 | ６９ | ６３ | ７２ | ５９ | ６７ | Ｂ |
| ４ | エイダイクイン | 菊沢徳 | ５０ | ６９ | ８４ | ８１ | − | Ａ |
| ５ | メイショウアヤメ | 飯田 | ６３ | ８６ | ６６ | ７９ | ８２ | Ｂ |
| ６ | クリノオードリー | 大崎 | ６１ | ６０ | １５ | ８２ | ４９ | Ｂ |
| ７ | オルカインパルス | 藤田 | ６２ | ５２ | ８９ | ７０ | ６４ | Ｂ |
| ８ | ダンツシリウス | 四位 | ７４ | ７８ | ７７ | １００ | ７５ | Ｂ |
| ９ | ファレシノプス | 武豊 | ８７ | ７７ | ９７ | ７２ | Ｃ | |
| １０ | エアデジャヴー | 横山典 | ８０ | ８４ | ７４ | ８０ | − | Ａ |
| １１ | アインブライド | 古川吉 | ７６ | ６９ | ７９ | ５２ | ７３ | Ａ |
| １２ | サイキョウザクラ | 熊沢 | ８１ | ７４ | ６２ | ６６ | ７５ | Ｃ |
| １３ | バプティスタ | 岡部 | ７０ | ８２ | ７６ | − | ８１ | Ｂ |
| １４ | マックスキャンドゥ | 蛯名 | ５０ | ６９ | ８１ | − | ８５ | Ａ |
| １５ | ロンドンブリッジ | 松永幹 | ６２ | ８３ | ８５ | ８１ | Ｂ | |
| １６ | ロッチラヴウイング | 角田 | ７２ | ７４ | Ａ | |||
| １７ | テイエムオーロラ | 田島裕 | ６５ | ７４ | ６２ | ６０ | ５７ | Ｂ |
| １８ | アマトーベン | 武幸 | ５２ | ７６ | ７２ | ６３ | ７５ | Ｂ |
優先出走順・収得賞金獲得順。アマトーベン以下は８分の２の抽選
各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評
価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
消去馬
@前走、良馬場でコンマ５秒差以上で負けた馬の連対なし
A前２走とも連対できなかった馬
B前２走とも芝1400b以下に出走した馬の連対なし
Cキャリア10戦以上馬の連対なし
D初勝利が３戦目以降馬の連対なし
好走馬
４勝以上馬は [４１１１]。唯一の着外は落鉄したイソノルーブル。
穴馬
前走、重賞初挑戦で好走したマイル経験馬
本州では早々に桜は咲いたが、私の住む札幌の桜の開花予想は５月３日。
桜の花芽はまだようやく膨らみ始めたばかりだ。
桜は秋に花芽をつけ、そのまま休眠状態に入る。
冬、寒さで目を覚ました芽は、気温の上昇とともに蕾を膨らませ花を咲かせる。
暖かいだけでは花は咲かない、冬はグッと冷え込むことが必要なのだ。
今週、阪神で花を咲かせる桜の女王も、冬の間に厳しい鍛練を積んできた馬に違いない。
人気はダンツシリウスとエイダイクイン。
ともに実力、実績では申し分ないが、格上げされてからチューリップ賞勝ち馬の連対なし、
２番人気馬の過去10年で連対わずか１回というデータが重い印を躊躇させる。
配当を考えれば、他馬から入るのが妥当だ。
本命は２戦のキャリアでもロッチラヴウイングを推す。
チューリップ賞では、併せにきたアインブライドを抜かせなかった根性は一流だ。
同馬の母系は、ハードバージ、サクラスターオー、ウイニングチケットらクラシックホースを輩出したロッチ系。
父ダンシングブレーヴの産駒キョウエイマーチは去年の桜花賞馬を制している。
桜よりオークスという声もあるが、同馬の秘める底力は混戦の中で活きる。
相手はエイダイクイン。
安定度ならｂPで、◎がキャリアの浅さを露呈するよう展開ならあっさりもある。
ロンドンブリッジも折り合い次第。休み明けの一戦だけで軽視するのは危険だ。
気になるにはエアデジャヴー。
フレグモーネのため出走回避とも報道されたクイーンＣで２着。
勝ちきれなさはあるが、気になる馬だ。
百花繚乱の今年の桜花賞だが、真に咲く桜はただ一頭。
いいレースを期待したい。
確定後の結論
◎ロッチラヴウイング ○エイダイクイン ▲ロンドンブリッジ △エアデジャヴー △アインブライド △ダンツシリウス △ファレシノプス