第42回 大阪杯



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教
イシノサンデー 四位 84 93 90 98 92
エアグルーヴ 武豊 96 97 100 105 102
エリモシック 的場 86 89 93 96 92
トーヨーレインボー 松永昌 93 96 103 91 93
ファンドリリヴリア 82 92 83 75 28
メジロドーベル 吉田 87 87 92 95 94
ランニングゲイル 松永幹 82 97 86 78 87




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。



消去馬
@2番人気馬は過去10年でわずか3連対

メジロドーベル→×

A前2走とも着外で連対したのは1頭(ダンシングサーパス)のみ

ファンドリリヴリア→×

B休養明け緒戦ならGT連対実績が必要

ランニングゲイル→×

C牝馬の連対なし

エアグルーヴ・エリモシック・メジロドーベル→×


好走馬
前走、古馬混合GTで3着以内だった馬はオール連対

エアグルーヴ→○


穴馬
前走重賞好走の2000b巧者

イシノサンデー・エリモシック→○


本命はこれだ!

マックスビューティー、ベガといった名牝が敗れていった大阪杯。 天皇賞の前哨戦で、牝馬の限界を露呈させるのが阪神大賞典と大阪杯だ。
今年も3頭のGT牝馬が参戦する。 もちろん人気の中心は牝馬エアグルーヴ。 天皇賞秋を制し、JC、有馬記念と好走した歴史的名牝だ。 この馬だけはデータを悉く覆してきた。 データが破られるためにあるなら、彼女のような名馬にこそ役割は相応しい。 大阪杯も例外ではあるまい。 勝ちっぷりを拝見させてもらう。
対して、メジロドーベル、エリモシックの2頭は“並み”のGT牝馬の域を出ない。 データ通り消えてもらおう。 相手には、中京記念を勝ったトーヨーレインボー。 ベストはマイルだが、今の調子の良さなら2着は確保できる。 3番手に条件はいいイシノサンデー。
余計な馬券は買う必要はない。

想定時の結論
◎エアグルーヴ ○トーヨーレインボー ▲イシノサンデー



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