第47回 スプリングS



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教
イアラジーニアス 古川吉 70 78 77 58
インテリパワー 的場 78 78
ウィニングラック 田中勝 73
エアジハード 武豊 66 87
クリールサイクロン 蛯名正 49 70 77 79 76
コンキスタクラウン 岡部 63 71 74 80 90
セイクビゼン 江田照 49 69 72 85 69
タケイチケントウ 常石 78 77 58 50 71
タマモタクト 武幸 57 74 73 83 84
10 タヤスアゲイン 柴田善 79 72 74 73 85
11 ドクトリン 角田 69 66 77 69
12 トーワミラクル 南井 53 84 56 71 69
13 ビルドアップリバー 加藤 70 68 69 74
14 マイネルクラシック 佐藤 51 53 72 73
15 ラインウイナー 横山典 66 62 80 81 76




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。



消去馬
@前走、着外から巻き返した馬は1頭(ドースクダイオー弥生賞7着)だけ

クリールサイクロン・セイクビゼン・タケイチケントウ・ドクトリン→×

A前走1秒差以上敗退馬

インテリパワー・クリールサイクロン・セイクビゼン・タケイチケントウ・ドクトリン・マイネルクラシック→×

B前走1200b以下戦出走馬

ウィニングラック・エアジハード→×


好走馬
前走重賞3着以内馬

タヤスアゲイン・ビルドアップリバー→○


穴馬
キャリア5戦前後の前走勝利馬

コンキスタクラウン→○


本命はこれだ!

ハイレベルだった弥生賞とはうって変わって、まさにドングリの背比べのスプリングS。 どこからでも入れそうな、波乱の臭いがするレースだ。
実力ならタヤスアゲインが上位か。 新馬からいちょうSまでの4連勝、休養明けのアーリントンC3着。 特に前走の差し脚はこの馬が一介の早熟馬でないことを証明した。 だが、スピード指数からも分かる通り、抜けた力があるわけではない。 2走ボケという可能性もある。 これで、断然人気でマークされるなら本命にはしたくない。
混戦の時こそ名手の腕が物を言う。 今年は騎乗数を厳選して臨むという、岡部幸雄が鞍上のコンキスタクラウン◎。 松山−岡部ラインが送りだす馬で、一戦毎にレース運びもうまくなってきた。 荒れ馬場を苦にしない点もいい材料だ。
相手にはタヤスアゲイン。 以下、ドクトリン、イアラジーニアスなど。


想定時の結論
◎コンキスタクラウン ○タヤスアゲイン ▲ドクトリン △イアラジーニアス △エアジハード △ビルドアップリバー



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