第３２回 共同通信杯

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@前走非重賞戦で４着以下敗退馬

�A京成杯４着以下敗退馬

�B芝未経験馬の連対なし

好走馬
前走、マイル重賞で好走した馬

穴馬
マイル以上の芝条件戦勝利馬

本命はこれだ！

クラシックを占うレースとして位置づけられてきた共同通信杯。 ダービー前に府中コースを経験させるという重要な意味を持っている。 だが、今年は２頭の外国産馬が人気を集める。 このレースに限らず、内国産馬が元気がない。 キングヘイロー、スペシャルウィーク辺りしかめぼしい馬が見当たらない。 クラシックがどれだけ盛り上がるのか不安だ。
８年連続で１番人気が連を外したことがないのがこのレース。 今年もマル外、エルコンドルパサーという抜けた馬がいる。 ２番人気も連勝中の外国産、ハイパーナカヤマ。 だが、２頭とも芝未経験。データ的にはこれで消える。
外国産人気馬に死角があるのなら、軸は期待料込みで内国産から選びたい。 本命はドクターデヴィアス産駒のドクトリン。 前走のシンザン記念は惨敗したが、これだけの惨敗は明らかに力負けでない。 デビュー後、２連勝の内容は大物感を漂わせており、人気を落としたここなら実力を発揮できるはず。
相手は人気２頭だが、ショウナンワールド、ミツルリュウホウまで考えたい。

想定時の結論
◎ドクトリン ○エルコンドルパサー ▲ハイパーナカヤマ △ショウナンワールド △ミツルリュウホウ △ビルドアップリバー