第15回 フェブラリーS



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教
ワシントンカラー 柴田善 94 106 109 105 104
フジノマッケンオー 97 101
メイショウモトナリ 安田康 98 100
ブレーブテンダー 93 80 83 92 87
エムアイブラン ペリエ 101 79 96 104
ストーンステッパー 熊沢 108 103 93 104
バトルライン 武豊 102 78
タイキシャーロック 横山典 99 95 102
イナズマタカオー 中館 82 99 91 80 84
10 スーパーナカヤマ 田中勝 89 88 90 103 114
11 グルメフロンティア 岡部 101 85 93 88 100
12 ワイルドブラスター 橋本広 97 108 98 103 92
13 ウインドフィールズ 吉田 70 81 100
14 シャドウクリーク 加藤 75 89 70 81 102
15 テセウスフリーゼ 的場 98 98 90 103 79
16 バンチャンプ 佐藤祐




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定していますスピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
データはGUに昇格した平成6年以降を中心にします。



消去馬
@前走ダート戦で未連対馬

ワシントンカラー・フジノマッケンオー・メイショウモトナリ・ストーンステッパー・ワイルドブラスター・テセウスフリーゼ・バンチャンプ→×

A前3走のダート戦で7着以下敗退馬

フジノマッケンオー・メイショウモトナリ・シャドウクリーク・テセウスフリーゼ・バンチャンプ→×

Bダート戦未経験馬

ブレーブテンダー・イナズマタカオー→×


好走馬
@府中マイル戦勝利馬

ストーンステッパー→○

A前走ダート重賞連対馬

エムアイブラン・タイキシャーロック→○


穴馬
平安Sで敗退した馬

メイショウモトナリ→○


本命はこれだ!

GTに昇格して2年目のフェブラリーS。 格としてはまだGUという感じもするが、歴史の積み重ねによって徐々に重みを増すのだろう。 今年のメンバーにもGT馬はなく、どこからも入れそうだ。
人気はペリエのエムアイブランか。 平安Sの勝利でダート界のトップクラスと評価されたが、 前々走のウインターSでは川崎記念を勝ったアブクマポーロの3着に負けている。 出来の良さは認めても、取りこぼしが多いつめの甘さが気がかりだ。 本命には推しづらい。
本命はタイキシャーロック。 盛岡の南部杯ではバトルラインを6馬身ちぎるレコード勝ち。 前走の浦和記念の2着は小回りに対応できない不器用さがでた結果だが、 ならば府中変わりはもってこい。 ドバイ云々というほどではないが、今のフェブラリーSのレベルなら上位だ。
相手にはスーパーナカヤマ。 ダート戦はスピード指数通りに決まることが多い。 前走での最上位指数を出しており、5倍つくなら単勝も少し買ってみたい。
以下、エムアイブラン、ストーンステッパーなど。 いずれにせよアブクマポーロがいない以上、フェブラリーSを勝っても真のダート王者とは言い切れないのだろう。 来年は川崎記念と日程をずらして欲しいものだ。

想定時の結論
◎タイキシャーロック ○スーパーナカヤマ ▲エムアイブラン △ストーンステッパー △バトルライン △ワシントンカラー



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