| 馬番 | 馬名 | 騎手 | ５前走 | ４前走 | ３前走 | ２前走 | 前 走 | 調教 | 総合 |
| １ | フラワーパーク | 田原 | ９５ | ９４ | ９６ | ９２ | ８５ | ||
| ２ | メンズイクスクルーシブ | マトス | − | − | − | − | − | ||
| ３ | スギノハヤカゼ | 田島裕 | ９２ | ９９ | ９８ | ９１ | １０１ | ||
| ４ | ホクトフィーバス | 安田富 | ７８ | ９０ | ６７ | ５１ | ５５ | ||
| ５ | キステナ | ジャルネ | − | − | − | − | − | ||
| ６ | サクラスピードオー | 的場 | １００ | ８６ | ９５ | ８０ | ７８ | ||
| ７ | コクトジュリアン | 小林久 | ７０ | ８４ | ９２ | ７９ | ８５ | ||
| ８ | レシーバー | マルチネス | − | − | − | − | − | ||
| ９ | ビコーアルファー | ロバーツ | ８０ | ８７ | ８４ | ７９ | ９０ | ||
| １０ | ヒシアケボノ | 中館 | ８８ | ８６ | ８２ | ７７ | ７８ | ||
| １１ | エイシンガイモン | 蛯名正 | ７８ | ８４ | ８９ | ９８ | ８７ | ||
| １２ | ワシントンカラー | 柴田善 | ８５ | ８７ | ９４ | １０６ | １０９ | ||
| １３ | シンコウフォレスト | 四位 | ９４ | １０４ | ８５ | ９３ | ７４ | ||
| １４ | エイシンバーリン | 吉田 | １０６ | ９９ | ９３ | ９２ | ９２ | ||
| １５ | キョウエイマーチ | 松永幹 | ９０ | ６２ | ７３ | ８９ | ９９ | ||
| １６ | タイキシャトル | 岡部 | ８０ | ９７ | １１０ | １００ | １０３ |
各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評
価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は５段階で過去の戦績・調
教・展開・距離適性・騎手・展開の６つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
データはＧT格上げ後の過去７年
消去馬
@７歳以上馬、前走ダート戦使用馬の連対なし
A前走着外から巻き返したのは１頭(ナルシスノワール)のみ
Bマイル以下の重賞勝ちがなかったのは１頭(ルイテイト)のみ
好走馬
@マイルＣＳ２〜４着馬
A昨年、ステップとして移行されたＣＢＣ賞組が１・２着
穴馬
マイル重賞勝ちの差し馬
マイルＣＳで４歳ながら横綱競馬をしてみせたのがタイキシャトル。
前走は私にとっては意外な２番人気だったが、今回はさすがに断然人気だろう。
休み明けからダート、千四、マイルＧTと違った能力が要求されるレースをぶっこ抜いてきた実力は疑う余地もない。
この馬のスピード能力からすれば１２００も問題ない。
しかし、このスプリンターズＳは不思議なことに、マイルＣＳの勝ち馬が勝ったことはない。
マイルとスプリントのＧTを制する能力に違いがあるのか、体調維持が難しいのか、それとも巡り合わせに過ぎないのかは分からない。
このレースをタイキシャトルが勝つと４連勝、ＧT連覇となる。
この馬は確かに強い。だが、果たしてそこまで力があるかは現時点では確信できない。
かわって期待したいのがマイルＣＳ２着のキョウエイマーチ。
マイルＣＳで惜敗した馬はこのレースでは極めて高い確率で好走している。
早すぎる時計の決着では苦しい面もあるが、今の荒れた中山は合っている。
今回は３番手以下で競馬ができるのも強みだ。
相手には外国馬メンズイクスクルーシブ。
ＢＣで不利あって６着は力の証明。
陣営はダートよりも芝向きとみて来日させたように、馬場に不安はない。
３番手にタイキシャトル。
この３頭の組み合わせでほぼ決まるとみる。
以下、６０`で競馬をしていた仏牝馬キステナ、復調気配のフラワーパーク、ＣＢＣ勝ちのスギノハヤカゼ。
確定後の結論
◎キョウエイマーチ ○メンズイクスクルーシブ ▲タイキシャトル
△キステナ △フラワーパーク △スギノハヤカゼ