第４９回 朝日杯３歳Ｓ

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は５段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の６つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@前走コンマ６秒差以上で負けた馬の連対なし

�A前３走内に一度でも着外があった馬に連対なし

好走馬
�@京成３歳Ｓ・京都３歳Ｓ優勝馬で人気を集めた馬はオール連対

�A過去４７回、単勝支持率５０％以上馬は [10 2 1 0]

穴馬
前走５００万勝ちのキャリア３戦以下馬

本命はこれだ！

博打には流れがある。 先週の阪神３歳牝馬の６０倍を本線で取らせていただいた。これで４週連続Ｇ�T的中。 今日も朝日杯の前日発売を買いに行き、ついでに買ったシリウスＳをシャドウクリーク流しと同馬の複勝でヒットした。 しかし、いい流れは長くは続かない。 だからこそ、取れる時にはびた一文まで取らせていただくのが博打の本道だろう。
博打と同じく、馬の血にも目には見えない勢いがある。 活躍馬を立て続けに出したかと思うと、その後パッタリ走らなくなり、長いスパンを経てまた活躍馬を出す。 これは父系にも母系にも言えることだ。 ここ４年、朝日杯を制しているのは全てヘイルトゥーリーズン系。 今をときめくブライアンズタイムとサンデーサイレンスの産駒だ。
今年、朝日杯に出走するヘイルトゥーリーズン系の馬は１頭。 シルバーホークを父に持つグラスワンダーだ。 新馬、オープン、京成３歳Ｓと３連勝。新馬では１８００�bを勝っており距離に不安はない。 何より京成３歳Ｓの勝ち馬は、まずこのレースでは連を外さない。 前走のスピード指数も９０と出走馬の中ではトップだ。 不安は出遅れ癖だが、前につけられるテンの脚があり問題ない。 連を外すことは考えられない。
相手には京都３歳Ｓを勝ってきたフィガロ。 一気の距離延長を克服した前走は、潜在能力の高さを示すもの。 京都３歳Ｓ組の成績がいいことも強みだ。 良馬場なら上記２頭で決まる可能性はかなり高い。
以下、まぎれれば先行するマウントアラタ、マイネルラヴ。 人気的には買いたくないが、アグネスワールドの未知の魅力も押さえたい。


想定時の結論
◎グラスワンダー ○フィガロ △マウントアラタ △マイネルラヴ △アグネスワールド