第５８回 菊花賞

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は５段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の６つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@前走９００万下以下に出走or非重賞戦で未連対

�A前２走の神戸新聞杯・セントライト記念で６着以下敗退馬

�B神戸新聞杯・セントライト記念からの直行組はダービー３着以内が連対条件

�D青葉賞馬を除き京都新聞杯でコンマ６秒差以上で負けた馬

好走馬
�@３番人気以内の京都新聞杯組なら前走連対馬

�AＧ�T連対経験のある京都新聞杯組

穴馬
青葉賞馬(レオダーバン・ガクエンツービート・ステージチャンプが連対)

本命はこれだ！

２週連続で本命で決着した秋のＧ�T競走。 高配当を狙うスタンスからはとれない馬券だった。 だが、今週の菊花賞は１番人気の組み合わせでは終わるまい。
実力的にはシルクジャスティスが１番だろう。 前走の京都大賞典はダンスパートナーを内から差しきる競馬。 まさに圧巻だった。 今時珍しい粗削りな馬で、データで判断するには難しい馬だ。 不安は追い込みという脚質だが、菊花賞はイブキマイカグラに代表されるように追い込みがきくレース。 去年のダンスインザダークもすごい追い込みだった。 菊を制するのが強い馬というのなら、本命はシルクジャスティス。
マチカネフクキタル、メジロブライトが続く人気だろう。 だが、トライアル２走を目一杯走ったマチカネ、ジリ脚のメジロでは信頼にかける。 連下に留めたい。
相手には武豊が乗るシルクライトニング。 叩いて気配が一変し、鞍上もいい形で強化できた。 シルク、ブライアンズタイムの親子丼も十分あるはず。
３番手に青葉賞馬トキオエクセレント。 青葉賞馬の菊花賞でも強さはデータが証明している。 距離伸びて真価を発揮できよう。 以下、ステイゴールドなど。
セントライト記念組の昇り馬は１枚実力が落ちる感がある。 パルスピードは血統的に不安。

想定時の結論
◎シルクジャスティス ○シルクライトニング ▲トキオエクセレント △ステイゴールド △メジロブライト △マチカネフクキタル