第45回 クイーンS



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教 総合
イブキサーティーン 橋本広 61 62 69 77 81
ウメノダンサー 柴田大 55 77 94 65 75
エアリバティー 柴田善 83 82 82 85
エイシンカチータ 山田和 59 72 85 73 62
オレンジピール 河内 80 78 74 73 76
サンタフェトレイル 田中勝 83 61 67 69
シンコウエトワール 横山典 72 67 66 76 60
スガカツサクラ 江田照 73 99 71 59 55
スパークアロー 76 66 59 64 80
10 スロクマシェリ 72 76 78 75 64
11 タカラアベニュー 80 63 64 75 90
12 ヒシナイル 的場 80 73 71 83
13 ビワプリムラ 吉田 71 77 79 71 85
14 プロモーション 蛯名正 60 67 79 72 78
15 ベイフィオーリ 小野 62 69 56 68 71
16 ティーケークイン 久保田政




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は5段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の6つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。



消去馬
@前3走で2度以上の着外がある馬の連対なし

シンコウエトワール・スズカツサクラ・スパークアロー・スロクマシェリ・タカラアベニュー・ヒシナイル・ベイフィオーリ→×

A前走1600b以下を使って連対していなかった馬の連対なし

イブキサーティーン・スパークアロー→×

B休養馬ならオークス1秒差以内か前走勝利が連対条件

エイシンカチータ・オレンジピール・シンコウエトワール・ヒシナイル。プロモーション→×


好走馬
2000b近辺の条件戦を勝利してきた馬

エアリバティー・タカラアベニュー→○


穴馬
9月の中山で好走した馬

ウメノダンサー・タカラアベニュー・ビワプリムラ→○


本命はこれだ!


休養馬と夏の上がり馬の対決となるクイーンS。 休養組の代表馬はオレンジピール、重賞3勝の文句無しの実績上位馬だ。 過去に休養明けで連対した馬たちはクラシック入着経験があるか、重賞を勝っていた外国産馬。 かなりの実力を要求されている。 果たして断然人気のオレンジピールをそこまで信頼して良いものか?
迷った時は自分のスタンスに戻ることが重要だ。 自分はデータ党。ならば、データで勝負するのが「馬耳東風 競馬データ予想」の信条。 先週のセントライト記念もエアガッツの評価を落としての、第一本線的中だった。 たった1項目でも消去データに該当するオレンジピールは本命にはできない。
今回、データ的にクリアするのはたった3頭。エアリバティー、サンタフェトレイル、ビワプリムラ。 ならば本命はエアリバティー。前々走の石和特別は関屋記念の時計を凌ぎ、前走の西海賞は小倉の2番時計。 4歳秋に飛躍するのはトニービン牝馬の特徴。ノースフライトもそうだった。 エアリバティなら本番の秋華賞でも勝負になるとみる。
相手にはサンタフェトレイル。1勝馬だが、姉にはクイーンSも勝ったシンコウラブリイがいる。 3番手にオレンジピール。不安はあるがその実力にはこのくらいの敬意は必要だろう。 以下、下記の通り。

想定時の結論
◎エアリバティー ○サンタフェトレイル ▲オレンジピール △ビワプリムラ △エイシンカチータ △イブキサーティーン



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