第４３回 オールカマー

表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は５段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の６つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

消去馬
�@４歳馬連対皆無

�A前３走で二桁着順が２回以上あった馬の連対なし

�B７歳以上の高齢馬で近２走で連対歴のない馬の連対なし

好走馬
牝馬連対率２５％(牡馬１４％)。過去１０年で５頭が連対

穴馬
前走１着か１番人気だった地方馬

本命はこれだ！

オークス馬、メジロドーベルの参戦で寂しいメンバーながら注目の一戦となった今年のオールカマー。 もしドーベルがいなければＧ�Uどころか平場オープンとも見間違うところだ。 それだけにメジロドーベルの断然人気も当然のところか。 だが、私の予想スタンスはあくまでデータ基軸。 ドーベルの実力は認めても過去４歳馬連対皆無のレースで本命にすることはできない。
本命は地方ＮＯ.1ジョッキー、石崎隆之が操るアブクマポーロ。 １７戦１４連対は地方と言えども並みの馬にはできない。 帝王賞ではコンサートボーイにクビ差敗れたが、その後方に中央のバトルラインがいた。 中山のスクーリングも終え、準備万端。 昨年３着のマキバサイレントより実力は遥か上だ。
相手には岡部のタニノタバスコ。距離はもう少しほしいが鞍上がうまく乗るだろう。 ３番手に説明不要のメジロド−ベル。勝たれれば圧勝だろう。 以下、少し手広く流しても配当的に問題ないだろう。

想定時の結論
◎アブクマポーロ ○タニノタバスコ ▲メジロド−ベル △インターユニーク △ファッションショー △ヤシマソブリン