第１４回 フェブラリーＳ

表の見方

スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。

平成５年まではＧ�Vハンデ戦、昨年まではＧ�U別定戦。今年からＧ�T定量戦となる。

消去馬
�@過去１０年、前２走とも芝だった馬の連対なし

�A別定戦になって以後、前走で連対を外していた馬の連対なし

好走馬
�@別定戦以後、前走でダート重賞を勝っていた馬が毎年必ず連対

�A銀嶺Ｓ・平安Ｓ組が好成績

穴馬
重賞実績のある人気薄の差し馬

本命はこれだ！

毎年、波乱の傾向にあるフェブラリーＳ。このレースだけでなくダート重賞の多くが波乱 の要素を持っている。人気、実力はストーンステッパー・シンコウウインディ・トーヨーシアトル・バトルライン の４頭が抜けている。
特にストーンステッパーは頭ひとつリードした感がある。ダート４連勝、斤量も５６�`なら 死角はなさそうだ。ただ、過去１０年で１番人気の連対は２回、もっか５連敗中というデータデータだけが 唯一の不安だろうか。だが、小欄はこの馬には本命は打たない。休養無しに走り続け、今度勝てば５連勝というのは 決して並大抵の馬にできることではない。マイルが持たないこともないが、前２走とも１２００を使ったこと、 父クラフティプロスペクターという軽さが気になる。
波乱を期待して本命はユーコーマイケル。実力は明らかに劣るが、断然に差し馬有利の東京マイル。有力馬が 牽制しあうなかで、漁夫の利を得るならこの馬だろう。鞍上も前走から水野騎手から柴田善騎手に替わっており 同馬の実力を引き出してくれそうだ。体制決したころに２着につっこんでくる予感。
相手には実力馬４頭に、ビコーペガサスを加えたい。ダート転向であっさりというわけにはいかないかもしれないが、 未知の魅力を秘めた馬だ。

想定時の結論
◎ユーコーマイケル ○ストーンステッパー ▲トーヨーシアトル △シンコウウインディ △ビコーペガサス △バトルライン

今週の中穴一鞍（ヒヤシンスＳ）