| 馬番 | 馬名 | 騎手 | ５前走 | ４前走 | ３前走 | ２前走 | 前 走 | 調教 | 総合 |
| １ | アドマイヤボサツ | 芹沢 | ８８ | ９４ | − | ９３ | − | ||
| ２ | キソジゴールド | 安田康 | １０２ | − | − | ８９ | − | ||
| ３ | キョウトシチー | 松永幹 | ９６ | ８９ | ９８ | − | − | ||
| ４ | ハギノリアルキング | 佐藤哲 | ８３ | ９６ | ８３ | ７４ | ９７ | ||
| ５ | ホウエイコスモス | 藤田 | − | ７１ | − | − | ８４ | ||
| ６ | アイアイシリウス | 的場文 | |||||||
| ７ | カネショウゴールド | 一ノ瀬 | |||||||
| ８ | コンサートボーイ | 石崎 | |||||||
| ９ | サーストンシンオー | 張田 | |||||||
| １０ | スペクタクル | 内田博 | |||||||
| １１ | セントリック | 宮浦 | |||||||
| １２ | テツノセンゴクオー | 高橋三 | |||||||
| １３ | トップタイトル | 藤江 | |||||||
| １４ | ハヤテサカエオー | 渡辺荘 | |||||||
| １５ | マルブツセカイオー | 戸部 |
各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評
価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は５段階で過去の戦績・調
教・展開・距離適性・騎手・展開の６つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
歴代の優勝馬には数々の名馬が並ぶ東京大賞典。日本のダートレースの中では８０００万円
という破格の１着賞金が、このレースが日本のダート王を決めるレースであることを示している。
それだけにダート２８００bというのは各馬ににとって過酷な距離だ。昨年から中央との交流競走
になったが、５年前から大荒れのレースとなっている。
昨年はライブリマウントが敗れたものの中央勢が１、２着し、層の厚さを見せつけた。今年も
中央勢が人気を集めると思われるが、波乱の東京大賞典だけに一筋縄では収まるまい。本命は大井の
裏まで知る男、石崎隆之が乗るコンサートボーイ。夏場は不振だったが前走、前々走と復調してきており
南関東のエースとして十分に力を発揮できるはずだ。前走の東京記念は恵量テツノセンゴクオーを
捉え切れなかったが、同斤量ならあっさりと交わしていたはずだ。昨年のこのレースで同世代のツキフクオー
が３着なら、本格化なったコンサートボーイなら勝負になるはず。それに、日本で一番巧いジョッキーは
岡部でも武でもなく船橋の石崎だということを肝に命じておかれたい。
相手には浦和記念２着のキョウトシチー。太めのホクトベガに完敗したが、２８００bは好条件。信頼性
はないが実力的には本命でもおかしくない。以下、アドマイヤボサツ、キソジゴールドの中央２頭。ハギノリアルキング
は新馬はダート勝ちだが、陣営が何と言おうと芝向き。フジヤマケンザンやツインターボのようにダートに戸惑って
惨敗した中央馬をよもやお忘れではあるまい。
地方馬では他にはマルブツセカイオーまで。
想定時の結論
◎コンサートボーイ ○キョウトシチー ▲アドマイヤボサツ △キソジゴールド △マルブツセカイオー