馬番 | 馬名 | 騎手 | 5前走 | 4前走 | 3前走 | 2前走 | 前 走 | 調教 | 総合 |
1 | エルウェーウイン | 南井 | 86 | 93 | 84 | 85 | 97 | B | C |
2 | カネツクロス | 的場 | 97 | 98 | 98 | 89 | 89 | B | C |
3 | マヤノトップガン | 田原 | 91 | 96 | 103 | 98 | 96 | B | A |
4 | マイネルブリッジ | 坂本 | 83 | 93 | 84 | 92 | 89 | 連闘 | D |
5 | ヒシアマゾン | 河内 | 99 | 97 | 94 | 102 | 77 | A | B |
6 | サクラローレル | 横山典 | 104 | 100 | 101 | 104 | 95 | A | A |
7 | ジェニュイン | ペリエ | 88 | 97 | 107 | 86 | 102 | B | C |
8 | ロイヤルタッチ | 岡部 | 89 | 78 | 98 | 82 | 95 | A | B |
9 | ホクトベガ | 藤田 | − | − | − | 76 | − | B | C |
10 | ファビラスラフイン | 松永幹 | 81 | 100 | 76 | 93 | 111 | B | B |
11 | マーベラスサンデー | 武 | 99 | 95 | 91 | 96 | 95 | A | B |
12 | マルカダイシス | 熊沢 | 83 | 84 | 89 | 96 | 98 | A | C |
13 | タイキフォーチュン | 柴田善 | 77 | 86 | 97 | 92 | 108 | A | B |
14 | ダンスパートナー | 四位 | 105 | 100 | 96 | 77 | 98 | B | C |
各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評
価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は5段階で過去の戦績・調
教・展開・距離適性・騎手・展開の6つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
GTの最後を飾るグランプリ、有馬記念。大逃げ・追い込み・本命・大穴・奇跡の復活・競走中止・落馬と何でもありのレースだ。
泣いても笑っても今年最後の予想、過去10年のデータから
馬券を的中させる。
消去馬
@連対馬20頭中、17頭はGTで連対実績があった (残りの3頭も入着経験はあり)
A天皇賞から直行して連対したのは1頭(メジロパーマー)だけ
BマイルCSからのステップ馬は連対なし
C牝馬の連対はヒシアマゾンだけ(メジロラモーヌ・マックスビューティー・ダイナアクトレスらも敗退)
好走馬
@JC4着以内、菊花賞3着以内
穴馬
4〜6番人気の先行馬
今年の有馬記念のポイントはサクラローレルの取捨にある。実力は疑う余地もないが、天皇賞から
直行するローテーションは芳しい成績を残していないからだ。しかし、今まで実力馬はJCをパスして
有馬に備えるという感覚がなかっただけ。国際GTのJCをパスするローテは個人的には賛同できないが、
有馬記念奪取という観点からは歓迎なのだろう。軸はサクラローレル。
相手にはJCで復調気配を見せたタイキフォーチュンを推す。もともと叩き良化型で、レコード勝ちした
葉牡丹賞も初GT制覇のNHKマイルCも3走目。今回も3走目だ。
3番手には説明不要の実力馬マヤノトップガン。連下に岡部が選んだロイヤルタッチ。タッチはその気性難
で中山のスタンド前で自滅する可能性も高いが、データからは狙ってみたい4歳馬だ。
マーベラスサンデーは使いづめで天皇賞がピークだった。ファビラスラフインもJCの激走で、有馬記念は
人気で消える毎年のパターンに符合する。引退レースとなるヒシアマゾンは往年の勢いはない。
現在の中山の馬場状態においては、短距離・長距離のレースでは連対馬のうち逃げ先行馬の割合が80%という事実を頭に
入れておきたい。
想定時の結論
◎サクラローレル ○タイキフォーチュン ▲マヤノトップガン △ロイヤルタッチ