第41回 有馬記念 確定



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教 総合
エルウェーウイン 南井 86 93 84 85 97
カネツクロス 的場 97 98 98 89 89
マヤノトップガン 田原 91 96 103 98 96
マイネルブリッジ 坂本 83 93 84 92 89 連闘
ヒシアマゾン 河内 99 97 94 102 77
サクラローレル 横山典 104 100 101 104 95
ジェニュイン ペリエ 88 97 107 86 102
ロイヤルタッチ 岡部 89 78 98 82 95
ホクトベガ 藤田 76
10 ファビラスラフイン 松永幹 81 100 76 93 111
11 マーベラスサンデー 99 95 91 96 95
12 マルカダイシス 熊沢 83 84 89 96 98
13 タイキフォーチュン 柴田善 77 86 97 92 108
14 ダンスパートナー 四位 105 100 96 77 98




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は5段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の6つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。


本命はこれだ!


GTの最後を飾るグランプリ、有馬記念。大逃げ・追い込み・本命・大穴・奇跡の復活・競走中止・落馬と何でもありのレースだ。 泣いても笑っても今年最後の予想、過去10年のデータから 馬券を的中させる。

消去馬
@連対馬20頭中、17頭はGTで連対実績があった (残りの3頭も入着経験はあり)

カネツクロス・マイネルブリッジ・マルカダイシス・マーベラスサンデー→×

A天皇賞から直行して連対したのは1頭(メジロパーマー)だけ

サクラローレル・マヤノトップガン・マーベラスサンデー→×

BマイルCSからのステップ馬は連対なし

ジェニュインー→×

C牝馬の連対はヒシアマゾンだけ(メジロラモーヌ・マックスビューティー・ダイナアクトレスらも敗退)

ダンスパートナー・ヒシアマゾン?・ファビラスラフイン・ホクトベガ→×


好走馬
@JC4着以内、菊花賞3着以内

ファビラスラフイン・ロイヤルタッチ→○

A2200b以上のGTの勝ち馬(牡馬)
サクラローレル・マヤノトップガン→○


穴馬
4〜6番人気の先行馬

タイキフォーチュン・ロイヤルタッチ→○


今年の有馬記念のポイントはサクラローレルの取捨にある。実力は疑う余地もないが、天皇賞から 直行するローテーションは芳しい成績を残していないからだ。しかし、今まで実力馬はJCをパスして 有馬に備えるという感覚がなかっただけ。国際GTのJCをパスするローテは個人的には賛同できないが、 有馬記念奪取という観点からは歓迎なのだろう。軸はサクラローレル。
相手にはJCで復調気配を見せたタイキフォーチュンを推す。もともと叩き良化型で、レコード勝ちした 葉牡丹賞も初GT制覇のNHKマイルCも3走目。今回も3走目だ。
3番手には説明不要の実力馬マヤノトップガン。連下に岡部が選んだロイヤルタッチ。タッチはその気性難 で中山のスタンド前で自滅する可能性も高いが、データからは狙ってみたい4歳馬だ。
マーベラスサンデーは使いづめで天皇賞がピークだった。ファビラスラフインもJCの激走で、有馬記念は 人気で消える毎年のパターンに符合する。引退レースとなるヒシアマゾンは往年の勢いはない。
現在の中山の馬場状態においては、短距離・長距離のレースでは連対馬のうち逃げ先行馬の割合が80%という事実を頭に 入れておきたい。

想定時の結論
◎サクラローレル ○タイキフォーチュン ▲マヤノトップガン △ロイヤルタッチ


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