第13回 マイルCS



馬番 馬名 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 調教 総合
エイシンガイモン 藤田 96 86 86 100
エイシンワシントン 熊沢 87 96 99 68 54
クラウンシチー 菊沢徳 84 98 82 97 96
サクラスピードオー 横山典 89 83 77 89 97
シェイクハンド 松永幹 100 87 87 99 109
ジェニュイン 岡部 98 88 97 107 86
ショウリノメガミ 河内 84 75 92 85 100
シンコウキング 蛯名正 87 89 96 101 90 連闘
スギノハヤカゼ 田島裕 89 90 93 93 103
10 ドージマムテキ 村本 94 88 97 100 87
11 ナリタキングオー 田原 93 82 95 78 86
12 ニホンピロプリンス 小林徹 81 96 93 79
13 ハギノリアルキング 佐藤哲 94 96 83 96 83
14 ビコーアルファ 芹沢 85 94 84 95 93
15 ビコーペサガス 的場 101 98 98 105 103
16 ヒシアケボノ 角田 104 97 95 109 94
17 ビッグショウリ 塩村 101 98 105 100 88
18 フジノマッケンオー 88 101 94 100 100




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は5段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の6つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。


本命はこれだ!



消去馬
@前走でスワンSと天皇賞以外からの参戦馬は勝っていることが必要

エイシンワシントン・クラウンシチー・サクラスピードオー・シェイクハンド・ハギノリアルキング・ ビコーアルファ・ビッグショウリ→×

AスワンSと天皇賞からステップを踏んだ馬でも、一桁着順でなければダメ

ジェニュイン・ナリタキングオー・ニホンピロプリンス・ヒシアケボノ・フジワンマンクロス→×

Bマイル未勝利馬の連対はサクラバクシンオーだけ

ジェニュイン・ナリタキングオー・ヒシアケボノ→×


好走馬
@1番人気馬は過去十年で9連対

スギノハヤカゼ→○

A関西馬の連対率は .092 に対し関東馬の連対率は .242と断然。
ジェニュイン・シンコウキング・クラウンシチー・サクラスピードオー→○


穴馬
京都のマイルコースに実績のある馬

ショウリノメガミ→○


確たる本命馬不在のマイル王決定戦。本来なら純粋なマイラーが力を見せつけるレースだ。 去年のトロットサンダーもその後、安田記念を勝つなどマイル王として相応しいレース振りだった。 今年も来年のマイル王を先物買いしたい。
その資格のある馬は限られてこよう。ビコーペガサスの力は認めても、年齢的にこれから開花 というわけにはいくまい。ならば、4歳馬スギノハヤカゼ、エイシンガイモンが狙いか。 皐月賞馬ジェニュイン、鬼の末脚ショウリノメガミあたりもあるだろう。
最終的な結論を出す。本命はシンコウキング。重賞出走歴はスワンS(4着)だけながら、条件戦では ビコーアルファ、ショウリノメガミらに先着し、トロットサンダーに2馬身半差の2着に迫ったこともある。 また、マイル戦にも滅法強く7戦して5連対の成績を残している。富士Sからの連闘となるが、ハナ差で 勝利をものにし出走権をもぎ取った根性と運勢にのりたい。血統的にも種牡馬ドクターデヴィアスの弟で 底力に期待できる。ここを勝てば種牡馬入りが待っている。
相手は先述した馬たち。ここからなら多少手広くても良かろう。
調子の上がるジェニュインを格上げ。

確定後の結論
◎シンコウキング ○スギノハヤカゼ ▲ビコーペガサス ☆ジェニュイン △ショウリノメガミ △エイシンガイモン △フジノマッケンオー



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