第２１回 エリザベス女王杯



馬番 馬名 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 調教 総合
１ アローアゲイン 佐藤哲 ７６ ７６ ８１ ７８ ８３ Ｂ Ｃ
２ エリモシック 河内 ６２ ５９ ６９ ８０ ９１ Ｂ Ｂ
３ ケイエスミラー 南井 ８２ ８０ ６６ ９１ ８５ Ａ Ｂ
４ サイレントハピネス 橋本広 ９９ ８７ ９３ ８７ ９８ Ａ Ａ
５ サクラキャンドル 回避
６ シャイニンレーサー 松永幹 ８７ ８０ ８４ ９１ ９４ Ｂ Ｃ
７ シーズグレイス 村本 ８０ ７２ ５５ ８４ ８３ Ｂ Ｄ
８ スプリングバンブー 幸 ８７ ８６ ８４ ８６ ９５ Ｃ Ｃ
９ タックスヘイブン 小島 − ６７ ７６ ６７ ８５ Ｂ Ｄ
１０ ダンスパートナー 四位 ８９ ８６ １０５ １００ ９６ Ａ Ａ
１１ ヒシアマゾン 中館 ６７ ９９ ９７ ９４ １０２ Ｃ Ｃ
１２ フェアダンス 藤田 ９１ ８９ ８６ ９１ ９８ Ａ Ｂ
１３ ブライトサンディー 横山典 ７８ ８４ ８７ ８８ １０４ Ａ Ａ
１４ プレイリークイーン 熊沢 回避
１５ ホクトベガ 的場 − − − − − Ｂ Ｂ
１６ ホマレノクイン 田島裕 ８６ ９１ ８９ ９６ ８１ Ｂ Ｃ
１７ レインボークイーン 本田 ７８ ９０ ７７ ８４ ８７ Ｂ Ｃ
１８ ロゼカラー 武 ６５ ８６ ７７ ６１ ９１ Ｂ Ｂ




表の見方

各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は５段階評 価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は５段階で過去の戦績・調 教・展開・距離適性・騎手・展開の６つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。


本命はこれだ！



今年から４歳古馬混合で行われるエ女王杯。これまでのデータは参考外とも思われるが、秋華賞、府中牝馬Ｓをエ女王杯トライアルと考えてデータを解析する。
消去馬
@トライアルからの連対馬は前走４着以内

シャイニンレーサー・シーズグレイス・スプリングバンブー→×

A休み明けの馬の連対はタケノベルベットだけ

ブライトサンディー・ヒシアマゾン→×


好走馬
@ハイレベルな今年のエ女王杯では2000メートル以上のＧT・ＧU勝ち程度の実力が必要になろう

サイレントハピネス・ダンスパートナー・ヒシアマゾン・ホクトベガ→○


穴馬
@前走で重賞を３〜４着の距離実績のある馬

サイレントハピネス→○





想定時の結論
本命にしていたサクラキャンドルの回避で予想を白紙に戻さねばならなくなった。 しかし、ダンス・サイレント・エリモ・ロゼ・フェアダンスと追い込み馬が揃ったレースで 先行馬有利の状況は変わらない。むしろ、サクラの回避で先行馬狙いは確信に変わったと言える。
本命はずばりブライトサンディー。昨年の秋からの安定性と実力は牝馬ではだれしもが認めるところ。 問題はジンマシンで府中牝馬Ｓを使えなかったところにあった。だが、主戦の横山典を美浦から栗東に 呼び寄せての意欲的な追いきりは体調面の不安を一掃するものだった。ラスト１ハロンを馬なりのまま １１秒８にまとめ状態は万全だ。折り合いのつく気性の良さと自在性で有力馬の追撃を封じるだろう。
相手はダンスパートナー。牡馬と対等に戦ってきた実力はブライト以上。ただ、馬群を捌ききれるかが不安だ。 ヒモは混戦だけに広く流したい。行った行ったなら南井ケイエスとの組み合わせもある。
実力馬ヒシアマゾンは天皇賞のトップガンと同じく、厩舎関係者の泣きのコメントがフェイクだとしたら怖い。

◎ブライトサンディー ○ダンスパートナー ▲サイレントハピネス △フェアダンス △ケイエスミラー △エリモシック △ロゼカラー ☆ヒシアマゾン


今週の自信の一鞍


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