馬番 | 馬名 | 騎手 | 5前走 | 4前走 | 3前走 | 2前走 | 前 走 | 調教 | 総合 |
1 | インターフラッグ | 南井 | 73 | 69 | 65 | 75 | 73 | モヤ | D |
2 | オンワードアトゥ | 小林徹 | 76 | 82 | 78 | 66 | 79 | B | D |
3 | カシマドリーム | 的場 | 83 | − | 103 | 78 | 83 | A | B |
4 | サクラケイザンオー | 横山典 | 70 | 54 | 90 | 85 | 86 | A | B |
5 | シロキタクロス | ||||||||
6 | ダイワセキト | 松永幹 | 90 | 86 | 86 | 73 | 91 | B | D |
7 | ダンスインザダーク | 武 | 84 | 85 | 76 | 83 | 83 | B | A |
8 | ナムライナズマ | 熊沢 | 84 | 81 | 70 | 84 | 89 | B | D |
9 | フサイチコンコルド | 藤田 | 73 | 65 | 83 | 85 | B | B | |
10 | フサイチシンイチ | 田原 | 75 | 78 | 76 | 76 | 77 | B | C |
11 | マイネルスピリット | 久保田 | 72 | 82 | 66 | 76 | 65 | モヤ | E |
12 | マウンテンストーン | 高橋明 | 63 | 81 | 84 | 71 | 86 | A | B |
13 | マルカシーズ | 福永 | 75 | − | 92 | 92 | 73 | B | E |
14 | ミナモトマリノス | 佐藤哲 | 94 | 85 | 74 | 88 | 96 | A | A |
15 | メイショウジェニエ | 河内 | 81 | 81 | 99 | 79 | 82 | C | C |
16 | ロイヤルタッチ | 岡部 | 91 | 89 | 78 | 98 | 82 | A | C |
17 | ロングカイウン | 安田康 | 70 | 77 | 100 | 79 | 77 | B | C |
18 | ローゼンカバリー | 柴田善 | 77 | 81 | 66 | 76 | 89 | A | B |
アドマイヤビコール・シロキタクロスは回避
各レースごとの数字はその馬のスピード指数を表しています。調教は5段階評
価で最終追いきりをもとに判定しています。総合評価は5段階で過去の戦績・調
教・展開・距離適性・騎手・展開の6つの累計評価です。スピード指数はスーパーパドック(西田式スピード指数計算ソフト)から算出しました。斤量調整はしていません。
先週はバブルガムフェローを◎に打たせていただいた小欄だが、菊花賞は1番
人気のダンスインザダークで固いと結論する。以下、過去十年のデータからヒモ
を絞る。
消去馬
@前走900万条件以下のレースに出走していた馬は3着以内なし
A前3走で一度も連対のない馬は重賞を勝っていなければダメ
Bセントライト記念・神戸新聞杯から本番に直行し連対した馬(Wストーン・ レオダーバン・ビワハヤヒデ)はいずれもダービーで3着以内
C中一週馬の連対なし(マチカネタンホイザ3着)
好走馬
@ここ5年で京都新聞杯2着馬は4連対、ダービー2着馬は3連対
A青葉賞勝ち馬(ガクエンツービート・レオダーバン・ステージチャンプ)
穴馬
@京都新聞杯で4着以下に敗れた差し馬(ゴールドシチー・スーパークリーク
・ガクエンツービート・ステージチャンプ・トウカイパレス)
京都新聞杯で着差以上の強さを感じさせたダンスインザダーク。スピード指数
は低いが、いずれもスローペーズだったためで問題ない。むしろ、スローになる
ことが確実な菊花賞ならばその経験が有利に働くだろう。データ的にも菊花賞に
強いダービー2着馬であり、強い馬が勝つ菊花賞馬に相応しい。軸は外さない。
問題はフサイチコンコルドの取捨だろう。休み明けで動けなかった前走での2
着を評価することもできるだろうが、あの春とは違った反応の悪さには疑問を感
じる。三千bのレースへの中一週のローテーションも買いづらい材料だ。ダーク
の相手にはミナモトマリノスを指名する。天皇賞4着のマーベラスサンデーと僅
差の競馬をした前走は高く評価できる。前走の上がり33秒台の鬼脚も魅力だ。
以下、上がり目のあるカシマドリーム、青葉賞馬マウンテンストーン、ブリン
カーで一変したローゼンカバリー。もし荒れればフサイチはフサイチでもフサイ
チシンイチ。
想定時の結論
◎ダンスインザダーク ○ミナモトマリノス ▲カシマドリーム △マウンテン
ストーン △ローゼンカバリー △フサイチシンイチ