今週のデータ解析 No.512
第47回 京成杯

3歳オープン（ＧⅢ）(特指・混合)
1月14日 中山競馬場 芝右2000㍍　別定



番 予想 馬名 重量 騎手 調教師 ５走前 ４走前 ３走前 ２走前 １走前 調整値 調R 平均値 平R
1 　 ショウリュウアクト 56 田中勝春 佐々木晶 芝 48 芝 56 芝 44 芝 65 芝 69 69 ---
2 　 アルナスライン 56 柴山雄一 松元茂樹   芝 17 芝 62 芝 58 ダ 64 64 ---
3 ▲　 ピサノデイラニ 56 横山典弘 藤沢和雄   芝 31 ダ 68 ダ 70 ダ 71 71 ---
4 　 マイネルーチェ 54 バルジュ 上原博之   芝 35 芝 58 芝 64 芝 70 70 C ---
5 　 アロマンシェス 56 柴田善臣 本間忍　 芝 61 芝 55 芝 54 芝 72 芝 70 70 CY ---
6 △　 キンショージェット 56 吉田隼人 中村均　 芝 31 芝 41 芝 59 芝 68 芝 53 53 Z 31 B
7 ○　 メイショウレガーロ 56 後藤浩輝 小島太　     芝 48 芝 41 芝 65 65 ---
8 △　 ローズプレステージ 56 蛯名正義 橋口弘次   芝 46 芝 58 芝 53 芝 51 51 ---
9 △　 マイネルアナハイム 56 勝浦正樹 高橋裕　 芝 27 芝 48 芝 57 芝 55 芝 71 71 B ---
10 ◎　 サンツェッペリン 56 松岡正海 斎藤誠　 芝 35 芝 44 芝 76 芝 61 芝 75 75 AX 35 A
11 △　 ダイレクトキャッチ 56 北村宏司 上原博之       芝 42 芝 70 70 C ---
12 　 マイネルヘンリー 56 津村明秀 菅原泰夫     芝 39 芝 49 芝 50 50 ---


【レースの傾向と対策】
　平成11年から2000メートルに距離が延長されたことで、 クラシックを狙う高素質馬が集まるようになった。 同距離の2000メートル戦で好走歴のある馬が活躍しており、 前走のレースの格は問わない。但し、キャリア1戦馬の連対はなく、前走で掲示板に 載っていることが最低ラインになっている。 関西馬が圧倒的に優勢。差し馬が有利。現行条件になってから 1番人気は【３１１３】、2番人気は【３２０３】。


【消去データ・過去8年】

①前走着外だった馬
 　マイネルーチェ・アロマンシェス・キンショージェット・ローズプレステージ・ダイレクトキャッチ
②前走ＧⅡ以下で未連対だった馬（重賞勝ち、2000㍍戦3着以内馬を除く）
 　キンショージェット・ダイレクトキャッチ
③前走、新馬・未勝利戦で3番人気以下だった馬
 　ショウリュウアクト・マイネルヘンリー
④前2走の芝条件戦で着外のあった馬
 　アルナスライン
⑤前2走ともダート戦出走馬
 　ピサノデイラニ
⑥前2走とも未勝利戦に出走した馬（前走2000㍍戦勝利を除く）
 　ショウリュウアクト
⑦12月以降、出走のない馬
 　メイショウレガーロ
⑧芝未勝利馬
 　ピサノデイラニ・アロマンシェス
⑨牝馬
 　マイネルーチェ
⑩当日の馬体重がプラス10㌔以上だった馬
 　要注意！
　→マイネルアナハイム、サンツェッペリンがクリア。
　→アルナスライン、メイショウレガーロ、ローズプレステージ、マイネルヘンリーが減点1。


【好走データ】

①前走、2000㍍戦に出走していた関西馬
 　キンショージェット・ローズプレステージ
②前走、2000㍍戦で着内だった馬
 　マイネルアナハイム・サンツェッペリン・マイネルヘンリー
　→データはマイネルアナハイム、サンツェッペリンを推奨。
　→ローズプレステージ、マイネルヘンリーらが続く。


【穴データ】

①前走、芝未勝利戦を半馬身差以上で勝った馬
 　ショウリュウアクト
②前走、2000㍍の条件戦、未勝利戦で連対していた馬
 　マイネルヘンリー
　→穴はショウリュウアクト、マイネルヘンリーあたりか。
　


【コース・距離適性】

中山芝コース連対率66％以上
 　マイネルアナハイム・サンツェッペリン・マイネルヘンリー
芝2000メートル連対率50％以上
 　ローズプレステージ・マイネルアナハイム・サンツェッペリン・マイネルヘンリー
　→マイネルアナハイム、サンツェッペリン、マイネルヘンリーに好適性。
　

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松岡の復帰を飾れ　サンツェッペリン◎！
　例年なら人気の関西馬から買うのが正解の京成杯だが、 今年は上位人気を関東馬が占めそう。本命はホープフルS2着の サンツェッペリンを推奨したい。 長い脚を使えるのが特徴で、前走はクラシック候補のニュービギニングと小差の競馬。 重賞でも格落ちのメンバー相手なら、好走可能だ。 鞍上は先月から右足腓骨（ひこつ）骨折で戦列を離れていた松岡正海。 未勝利、百日草特別と同馬の手綱を取っており、去年の鬱憤をここで晴らしてもらいたい。 対抗は連勝中のメイショウレガーロ。 間隔があいたのと、1番人気を背負いそうなのが気になるが、 デットーリが誉めた素質は侮れない。単穴にはシンボリクリスエスの弟 ピサノデイラニ。芝が走れないということはないだろうし、ここが試金石になる。

確定後の結論
◎サンツェッペリン 〇メイショウレガーロ ▲ピサノデイラニ
△ローズプレステージ △ダイレクトキャッチ △マイネルアナハイム △キンショージェット
データ利用の注意点とお願い
▼初めての方は「今週のデータ解析の考え方」を一読ください。
▼出馬表の数字はスーパーパドック2005を使い独自に算出したスピード指数です。
　ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は前2走から4走の指数の順に高かったものです。
　この指数は(株)ライトニックス が有料、または無料で提供しているものとは
　全く関係ありません。
▼データ作成には万全を期していますが、あくまで個人サイトのため間違いも
　少なからず発生しております。馬券購入は自己責任でどうぞ。
▼みんなの予想掲示板では書き込みを待っています。ワイワイ楽しみましょう！



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