今週のデータ解析 No.453
第22回 マイルCS |
番 | 予想 | 馬名 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 5走前 | 4走前 | 3走前 | 2走前 | 1走前 | 調整値 | 調R | 平均値 | 平R |
1 | ○ | ラインクラフト | 54 | 福永祐一 | 瀬戸口勉 | 芝 82 | 芝 86 | 芝 77 | 芝 81 | 芝 83 | 83 | --- | ||
2 | アドマイヤマックス | 57 | 武豊 | 橋田満 | 芝 93 | 芝 95 | 芝 85 | 芝 86 | 芝 91 | 91 | BZ | 90 | B | |
3 | ウインラディウス | 57 | 田中勝春 | 藤沢和雄 | 芝 76 | 芝 86 | 芝 72 | 芝 80 | 芝 87 | 87 | 83 | |||
4 | ローエングリン | 57 | 横山典弘 | 伊藤正徳 | 芝 88 | ダ 52 | ダ 85 | 芝 81 | 芝 75 | 75 | 81 | |||
5 | △ | ハットトリック | 57 | ペリエ | 角居勝彦 | 芝 79 | 芝 73 | 芝 83 | 芝 76 | 芝 75 | 75 | 83 | ||
6 | ビッグプラネット | 56 | 和田竜二 | 南井克巳 | 芝 74 | 芝 65 | 芝 68 | 芝 72 | 芝 87 | 87 | 75 | |||
7 | △ | アズマサンダース | 55 | 藤岡佑介 | 藤岡健一 | 芝 72 | 芝 77 | 芝 88 | 芝 71 | 芝 79 | 79 | 72 | ||
8 | ▲ | ダンスインザムード | 55 | 北村宏司 | 藤沢和雄 | 芝 56 | 芝 80 | 芝 69 | 芝 82 | 芝 78 | 78 | 68 | ||
9 | バランスオブゲーム | 57 | 木幡初広 | 宗像義忠 | 芝 84 | 芝 98 | 芝 88 | 芝 78 | 芝 73 | 73 | X | 90 | B | |
10 | マイネルハーティー | 56 | 安藤勝己 | 中村均 | 芝 78 | 芝 61 | 芝 77 | 芝 74 | 芝 88 | 88 | C | --- | ||
11 | タニノマティーニ | 57 | 須貝尚介 | 須貝彦三 | 芝 84 | 芝 72 | 芝 77 | 芝 85 | 芝 86 | 86 | 78 | |||
12 | △ | ダイワメジャー | 57 | ルメール | 上原博之 | 芝 61 | 芝 96 | 芝 88 | 芝 83 | 芝 78 | 78 | Y | 92 | A |
13 | △ | サイドワインダー | 57 | 松永幹夫 | 北橋修二 | 芝 86 | 芝 70 | 芝 82 | 芝 84 | 芝 88 | 88 | C | 88 | D |
14 | ◎ | デュランダル | 57 | 池添謙一 | 坂口正大 | 芝 92 | 芝 84 | 芝 94 | 芝 --- | 芝 92 | 92 | A | 88 | D |
15 | テレグノシス | 57 | 勝浦正樹 | 杉浦宏昭 | 芝 75 | 芝 86 | 芝 89 | 芝 80 | 芝 72 | 72 | --- | |||
16 | キネティクス | 57 | 小牧太 | 新川恵 | 芝 78 | 芝 88 | 芝 78 | 芝 79 | 芝 85 | 85 | 79 | |||
17 | リキアイタイカン | 57 | 武幸四郎 | 松田正弘 | 芝 80 | 芝 83 | 芝 71 | 芝 85 | 芝 85 | 85 | 84 | |||
18 | アルビレオ | 57 | 岩田康誠 | 白井寿昭 | 芝 82 | 芝 74 | 芝 86 | 芝 84 | 芝 83 | 83 | 86 |
【レースの傾向と対策】 秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップ。本来なら主流ステップになるはずのスワンS組だが、平成9年のタイキシャトル以来、連対馬は出ていない。これに代わって好成績を残しているのが天皇賞、スプリンターズS などのGT組で、着順に関係なくここをステップにしてきたマイラーは軽視できない。 1番人気は【4105】、2番人気は【1225】、3番人気は【0118】。馬連平均配当は15,300円。 3、4歳の連対率が圧倒的に高く、高齢馬の活躍は難しい。
@前走GV以下で着外だった馬
@古馬マイルGTの連対経験馬
@富士S(旧アイルランドT)で3着以内だった馬
京都芝コース連対率55%以上 |
名剣デュランダル 史上初のGT三連覇へ!
JRA史上、初の同一GT三連覇を狙う デュランダルに◎を打てない理由が見つからない。 過去2回と比べてもライバルのレベルが高いとは言えず、 急仕上げだった前走のスプリンターズSでも 日本馬最先着を果たして力の衰えは全くない。 マイル以下では馬場やペースに関係なく最速の上がりを マークしてきており、外枠を引いた今回は包まれるリスクも少なくなった。 いつものように極端なレースになるだろうが、不発の心配は要らない。 対抗は桜花賞馬ラインクラフト。 距離が長かった秋2戦はエアメサイアに完敗したものの、 マイルに戻ればシーザリオを退けた実績もある。 秋華賞後も順調で、最内枠から思い切って行くだろう。 単穴は復調気配のダンスインザムード。 天皇賞3着を浮上のきっかけにできれば、去年ぐらいは走れる。 連下は穴っぽいところでアズマサンダース。 天皇賞の再現ということなら、上述の牝馬3頭と デュランダルの3連単も面白いが。以下、ペリエのハットトリック、 好調ミッキーのサイドワインダー、皐月賞馬ダイワメジャーまで。
確定後の結論
◎デュランダル 〇ラインクラフト ▲ダンスインザムード
△アズマサンダース △ハットトリック △サイドワインダー △ダイワメジャー
負師パンダの二重丸
一昨年のスプリンターズS以来、豪快な追い込みに目を奪われて、勝手に「短距離 界最強!」と思いこんで本命を打ち続けてきたデュランダル。スプリンターズSの12万馬券を初め、ファインモーションを連れてきたMCS等、数々のおいしい馬券をプレゼントしてくれた。今年も10か月ぶりのぶっつけG1にもかかわらず、また、スローの競馬にもかかわらず、鬼脚健在を見せつけてくれた。今年も◎はこの馬に。
対抗は、ちょっと混戦模様。本来なら、2年連続盾好走のダンスインザムードに打 ちたい所だが、前走はおあつらえ的展開と北村の完璧な騎乗にもかかわらず休み明け のゼンノロブロイ、ヘブンリーロマンスに後れを取った所に、完全復活はまだなので は?と疑問があって連下評価に。迷いに迷った挙句、対抗には京都得意で鞍上あたっているサイドワインダーを取り上げる。老いて健在のこの馬。京都マイルはベストの条件で、直線デュランダルと並 んでG前強襲を見てみたい。
単穴にはダイワメジャーを。ルメールは、意外と馬鹿馬をなだめるのが上手、と 思っている。とすれば、能力的には怖い一頭。ぎりぎりまで対抗を打つか迷ったが、 あまり相性がよくないのと、喉鳴りで走ってみないとわからない不安定さがあるの で、単穴にとどめた。でもこの馬も期待大。
以下、連下にはひっそり3着を期待したいウインラディウス、地味だが堅実タニノ マティーニ、鞍上怖いキネティクスとアルビレオ、見限れないテレグノシスにマイネ ルハーティーなど、手広く。なお、エアメサイアを見てもわかるように、今年の3歳牝馬は決してレベルが高くない。デュランダルやダンスインザムードといった一流マイラーと戦うには現段階で はやや能力不足と見て、ラインクラフトは消し。
確定後の結論
◎デュランダル 〇サイドワインダー ▲ダイワメジャー
△ダンスインザムード △ウインラディウス △タニノマティーニ △キネティクス
△アルビレオ △テレグノシス △マイネルハーティー
データ利用の注意点とお願い
▼初めての方は「今週のデータ解析の考え方」を一読ください。
▼出馬表の数字はスーパーパドック2005を使い独自に算出したスピード指数です。
ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は前2走から4走の指数の順に高かったものです。
この指数は(株)ライトニックス が有料、または無料で提供しているものとは
全く関係ありません。
▼データ作成には万全を期していますが、あくまで個人サイトのため間違いも
少なからず発生しております。馬券購入は自己責任でどうぞ。
▼みんなの予想掲示板では書き込みを待っています。ワイワイ楽しみましょう!
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