今週のデータ解析 No.422
第65回 桜花賞 |
番 | 予想 | 馬名 | 重量 | 騎手 | 調教師 | 5走前 | 4走前 | 3走前 | 2走前 | 1走前 | 調整値 | 調R | 平均値 | 平R |
1 | △ | アドマイヤメガミ | 55 | 池添謙一 | 松田博資 | 芝 35 | 芝 56 | 芝 58 | 芝 69 | 69 | --- | |||
2 | ペニーホイッスル | 55 | 柴田善臣 | 松山康久 | 芝 64 | 芝 70 | 芝 70 | 芝 66 | 66 | --- | ||||
3 | エリモファイナル | 55 | 岩田康誠 | 大久保正 | 芝 49 | 芝 67 | 芝 60 | 芝 62 | 芝 67 | 67 | --- | |||
4 | マイネコンテッサ | 55 | 松岡正海 | 畠山吉宏 | 芝 57 | 芝 67 | 芝 53 | 芝 68 | 芝 64 | 64 | --- | |||
5 | ジョウノビクトリア | 55 | 横山典弘 | 森秀行 | 芝 50 | 芝 49 | 芝 70 | 芝 63 | 63 | --- | ||||
6 | ダンツクインビー | 55 | 小牧太 | 石坂正 | 芝 52 | 芝 62 | 芝 68 | 芝 68 | 68 | --- | ||||
7 | ◎ | シーザリオ | 55 | 吉田稔 | 角居勝彦 | 芝 54 | 芝 66 | 芝 67 | 67 | --- | ||||
8 | △ | エイシンテンダー | 55 | 武幸四郎 | 武邦彦 | 芝 48 | 芝 73 | 芝 73 | 73 | --- | ||||
9 | デアリングハート | 55 | デムーロ | 藤原英昭 | 芝 76 | 芝 69 | 芝 61 | 芝 57 | 芝 82 | 82 | A | --- | ||
10 | テイエムチュラサン | 55 | 田嶋翔 | 小島貞博 | 芝 34 | 芝 56 | 芝 61 | 芝 63 | 芝 53 | 53 | 51 | D | ||
11 | △ | ライラプス | 55 | 藤田伸二 | 松田国英 | 芝 71 | 芝 71 | 芝 68 | 芝 74 | 芝 65 | 65 | Y | --- | |
12 | カシマフラワー | 55 | 松永幹夫 | 高市圭二 | 芝 73 | ダ --- | 芝 65 | 芝 67 | 芝 78 | 78 | D | 73 | B | |
13 | フェリシア | 55 | 幸英明 | 上原博之 | 芝 50 | 芝 65 | 芝 61 | 芝 59 | 芝 71 | 71 | --- | |||
14 | ▲ | アンブロワーズ | 55 | 四位洋文 | 小島太 | 芝 51 | 芝 71 | 芝 72 | 芝 63 | 63 | 71 | C | ||
15 | △ | エアメサイア | 55 | 武豊 | 伊藤雄二 | 芝 39 | 芝 68 | 芝 62 | 芝 81 | 81 | C | --- | ||
16 | モンローブロンド | 55 | 佐藤哲三 | 安田隆行 | 芝 50 | 芝 60 | 芝 74 | 芝 62 | 芝 78 | 78 | DY | 78 | A | |
17 | ○ | ラインクラフト | 55 | 福永祐一 | 瀬戸口勉 | 芝 66 | 芝 83 | 芝 72 | 芝 82 | 82 | AX | --- | ||
18 | ショウナンパントル | 55 | 吉田豊 | 大久保洋 | 芝 33 | 芝 68 | 芝 71 | 芝 72 | 芝 51 | 51 | --- |
【レースの傾向と対策】 牝馬クラシックの第一弾、桜花賞。三冠を達成したのはこれまでに メジロラモーヌ、スティルインラブだけ。オークスが経験や実績を要求されるのに対し、 キャリアの浅い天才少女が素質だけで勝ててしまうのがこのレース。 「魔の桜花賞ペース」という言葉に象徴されるように、 春の3歳牝馬にとって過酷なラップが刻まれることも少なくない。 ただし、最近はペースは落ち着く傾向にある。 過去10年の1番人気の成績は【3025】、2番人気は【1226】。 1番人気の組み合わせで決まったのは一度だけ。 波乱の目を十分に考えておきたい。
@前走、2番人気以下で着外に敗れていた馬
@阪神に出走経験のある芝マイル戦勝利馬
@ダート戦勝ちのある芝連対経験馬
阪神芝コース連対率100% |
好枠先行 シーザリオ無敗女王へ
開花の遅れた今年は桜の見頃と桜花賞がうまく重なり、 桜舞う中で乙女の戦いを見ることができるようになった。 桜花賞は意外にも内枠の馬が活躍していないが、 これは包まれやすく3歳牝馬のやる気を削ぐケースがあるためだろう。 一方で16番以降の外枠の馬には走る前からハンデが課せられているのも事実。 力のある馬は外枠を克服しているが、やはりスムーズな位置を取りやすいのは4枠から7枠に入った馬になる。 地方ジョッキーのテン乗りもシーザリオの4連勝に期待したい。 裏街道を歩んできたとはいえ、その内容は非常に濃い。 2戦目の寒竹賞はアドマイヤフジ(若葉S)の追撃を凌いで1着。 ちなみにこの時の4着はスプリングSを快勝したダンスインザモアだ。 続くフラワーCも実力の違いを見せつけて余裕の勝利。 2着とは2馬身半差だったが、追えばいくらでも広がりそうな雰囲気だった。 課題は決してスローペースにはならない阪神マイルへ対応できるかどうかだが、 先行力あって折り合いにも不安のない同馬なら心配は少ない。 スペシャルウィーク×サドラーズウェルズは奧のある配合で、 まだまだ上昇の余地はある。対抗は17番枠ラインクラフト。 破壊力は世代ナンバーワンなのは間違いないが、 外枠のマイナスと、阪神より京都向きというところで評価を下げた。 単穴には関東馬アンブロワーズ。 追い出しの遅れたアネモネSは参考外。 持ち前の先行力を活かせれば大物食いもある。 以下、こちらも無敗のエイシンテンダー、武豊のエアメサイア、 豪脚アドマイヤメガミ、開眼したかライラプス。
確定後の結論
◎シーザリオ 〇ラインクラフト ▲アンブロワーズ
△エイシンテンダー △エアメサイア △アドマイヤメガミ △ライラプス
負師パンダの二重丸
意外と人気は割れているが、ここは馬の力ではラインクラフトで断然だと思う。 武器は強烈な差し足で、馬場の悪化が懸念されていたが、天気も下り坂とはいえ、 良かやや重ではやれそうで、まずは運を味方につけたと考えたい。 外枠も、隣のモンローブロンドが逃げ宣言なら、これに沿って内に入れればそう不利にはならないはず。 怖いのは昨冬に前科がある3着王の仕掛け遅れのみで、少なくとも3着は外さない と見る。対抗はエアメサイア。フィリーズレビューでの武豊は、明らかにいつもより一つ後ろの位置取りで、ライ ンクラフトの脚を見ていた感がある。結果、併せ馬にこそなったものの完敗で、今回はいつも通りの先行策で先に抜け出 す道を選ぶはず。こういう計算し尽くした時の武豊はやはり怖い。単穴にはエイシンテンダー。前走チューリップ賞は、相手が弱かったとはいえ、完 勝だった。前前走は追い込んで勝っているが、前走の先行策がこの馬本来の走りであ ろう。エイシンサンディ産駒というのも泣かせるところ。ミラクルアドマイヤ産駒と いい、こういう馬には走って欲しい願望も込めて。以下、これまた3連勝中シーザリオ、阪神JF2着のアンブロワーズ、デムーロのデ アリングハート、休み明けも前走強い競馬だったフェリシア、はまれば2着あるかも ジョウノビクトリアとアドマイヤメガミ、復活なるかショウナンパントルまで。
確定後の結論
◎ラインクラフト 〇エアメサイア ▲エイシンテンダー
△シーザリオ △アンブロワーズ △デアリングハート △フェリシア
△ジョウノビクトリア △アドマイヤメガミ △ショウナンパントル
データ利用の注意点とお願い
▼初めての方は「今週のデータ解析の考え方」を一読ください。
▼出馬表の数字はスーパーパドック2005を使い独自に算出したスピード指数です。
ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は前2走から4走の指数の順に高かったものです。
この指数は(株)ライトニックス が有料、または無料で提供しているものとは
全く関係ありません。
▼データ作成には万全を期していますが、あくまで個人サイトのため間違いも
少なからず発生しております。馬券購入は自己責任でどうぞ。
▼みんなの予想掲示板では書き込みを待っています。ワイワイ楽しみましょう!
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