今週のデータ解析 No.416
第79回 中山記念
4歳上オープン（Ｇ２）(国際・指定)
2月27日 中山競馬場 芝右1800b　別定


馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
アルビレオ 57 蛯名 ７５ ７７ ８０ ８９ ７１ Z
ウインブレイズ 58 木幡 ８６ ８９ ８７ ６６ ７８ Z
エアシェイディ 56 後藤 ６８ ９２ ７１ ８４ ９１ AX
エイシンチャンプ 57 ペリエ ６６ ８１ ７１ ８３ ７９
エルカミーノ 57 横山典 ７４ ７４ ８６ ８１ ８４ C
カナハラドラゴン 57 江田照 ５９ ８１ ７３ ８８ ７７
カンパニー 56 安藤 ６３ ８０ ７４ ７５ ８６ B
グレイトジャーニー 56 柴田善 ７６ ７５ ８３ ８９ ７４ Z
ダイワバンディット 56 北村宏 ﾀﾞ７８ 地F ７５ ８３ ６４
トーホウシデン 57 勝浦 ７５ ８３ ７４ 地D ７４/
ハスラー 57 ﾊﾞﾙｼﾞｭｰ ７９ ７１ ７２ ８７ ８３
バランスオブゲーム 58 田中勝 ８４ ８８ ８６ ８０ ８４ C
メイショウカイドウ 57 武豊 ９０ ９０ ７４ ７７ ８２ Y
ロイヤルキャンサー 57 中舘 ７８ ７１ ８７ ８１ ７３

「今週のデータ解析の考え方」
馬耳東風の予想スタンスです。初めての方はお読み下さい。

＜！注意点！＞
　出馬表の数字はスーパーパドックEXを使い独自に算出したスピード指数です。 ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は近2走から4走の指数の順に高かったものです。 このサイトの指数は西田式スピード指数研究会のものとは全く異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。


◆消去データ（過去10年）
 @前走で着外だった馬（ＧT連対馬を除く）
 　エルカミーノ・カナハラドラゴン・ダイワバンディッド・バランスオブゲーム・ロイヤルキャンサー
A前2走とも着外だった馬（ＧT連対馬を除く）
 　エルカミーノ・バランスオブゲーム・ロイヤルキャンサー
B前2走のAJCCで着外だった馬
 　エルカミーノ
C芝重賞で3着以内の経験のない馬
 　ハスラー
D重賞勝ちのない7歳以上馬
 　エルカミーノ・カナハラドラゴン・ロイヤルキャンサー
E1800b戦で3着以内のない馬（未経験馬を除く）
 　グレイトジャーニー
　→アルビレオ、エアシェイディ、エイシンチャンプ、カンパニー、
　　 トーホウシデン、メイショウカイドウの6頭がクリア。


◆好走データ（過去10年）
 @前走連対の4歳馬
 　エアシェイディ・カンパニー
AAJCC5着以内馬
 　エアシェイディ
Bその他の1800b重賞勝ち馬（前走着内かＧT）
 　バランスオブゲーム・メイショウカイドウ
　→データはエアシェイディ、カンパニー、メイショウカイドウを推奨。
　→1800bＧU勝ちあるバランスオブゲームも注意。


◆穴データ
 @前2走とも年明けの重賞で一桁着順だった馬
 　アルビレオ・エイシンチャンプ・エルカミーノ
A前々走で1800b以上戦を使っていた東京新聞杯組
 　グレイトジャーニー
　→穴はアルビレオ、エイシンチャンプ、グレイトジャーニーか。

◆コース距離適性
 @中山芝コース連対率60％以上
 　エアシェイディ・カナハラドラゴン・カンパニー・トーホウシデン・バランスオブゲーム
A芝1800b連対率60％以上
 　エアシェイディ・カンパニー・バランスオブゲーム・メイショウカイドウ
　→エアシェイディ、カンパニー、バランスオブゲームに好適性。



みんなの予想は掲示板でワイワイしましょう(^0^)/

佐々木竹見も絶賛 無料ウラ競馬情報 無料配信！徳吉一己・大崎昭一の本気の決断


良血の素質開花　条件ぴたりエアシェイディ

レース概況
　これまで数々の名中距離馬を輩出してきた中山記念。 春のＧＩ戦線に向け重要な前哨戦として位置づけられ、 秋の毎日王冠と対を成す伝統の一戦だ。 連対馬の多くが重賞勝ち馬やＧT出走経験馬で、 他馬にも1800〜2000メートルの重賞での好走実績があった。 1番人気は【５２１２】、2番人気は【１０２７】、馬連平均配当は2140円。

今週の結論
　スタートしてすぐに1コーナーを迎える中山千八は、どうしても速いペースにはなりにくい。 また、上がりの勝負になりやすく、切れ味のあるサンデー産駒の活躍が目立つ。 今年、そんな好走条件にぴったりなのがエアシェイディだ。 特に今週から仮柵が外されて出現した内6メートルのグリーンベルトは、 4番枠を引いたエアシェイディのために引かれているようなもの。 母はクラシックで好走したエアデジャヴーで、 古馬になって素質がようやく花開いてきたところ。 秋に大きなところを狙うためにも、Ｇ２の勲章はほしい。 相手は重賞200勝を達成したばかり、武豊の操る メイショウカイドウ。気性が難しく、天才でしか走らない馬。 自在性もあり、重賞2勝の実力はここでは上位だ。 単穴にアンカツのカンパニー。 京阪杯では◎に先着しており、瞬発力は一級品。 先行有利の流れになると辛いが、破壊力という点では出走馬中いちばんだろう。 以下、連下に京都金杯2着アルビレオ、ハナに行くグレイトジャーニー、 堅実エイシンチャンプ、老雄トーホウシデン、本調子ではないがバランスオブゲーム。 △はパドックの気配を見ながら絞りたい。

確定後の結論
◎エアシェイディ 〇メイショウカイドウ ▲カンパニー
△アルビレオ △グレイトジャーニー △エイシンチャンプ △トーホウシデン △バランスオブゲーム




[ TOP PAGE | 過去の予想結果 | あなたの予想を掲示板に! ]