今週のデータ解析 No.411
第46回 AJCC
4歳上オープン（Ｇ２）(指定・混合)
1月23日 中山競馬場 芝右2200b　別定


馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
アクティブバイオ 57 田中勝 ７５ ８０ 障 障 障
アサカブレイヴリー 57 江田照 ﾀﾞ７５ ﾀﾞ７５ ﾀﾞ８３ ﾀﾞ７１ ６１
エアシェイディ 56 後藤 ６４ ６８ ９２ ７１ ８４ BX
エルカミーノ 57 ﾊﾞﾙｼﾞｭｰ ７３ ７４ ７４ ８６ ８１
キーボランチ 57 小野 ７２ ７３ ５０ ５７ ８４ B
グラスポジション 57 柴田善 ６８ ７９ ８１ ７０ ８３ D
クラフトワーク 57 横山典 ８６ ８０ ８３ ８８ ８６ AZ
シャーディーナイス 57 木幡 ７９ ８０ ６７ ６５ ８０
ソウゴン 57 石神 ６４ ７８ ６８ ５６ ７５
タイガーカフェ 57 ボニヤ ８６ ７６ ７５ ７６ ５７
ニシノサブライム 57 勝浦 ７６ ７９ ７０ ６９ ７６
ヒシマジェスティ 57 郷原 ７６ ６９ ７８ ７９ ８２
ユキノサンロイヤル 57 岡部 ７５ ７７ ８６ ９２ ８３ DX

「今週のデータ解析の考え方」
馬耳東風の予想スタンスです。初めての方はお読み下さい。

＜！注意点！＞
　出馬表の数字はスーパーパドックEXを使い独自に算出したスピード指数です。 ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は近2走から4走の指数の順に高かったものです。 このサイトの指数は西田式スピード指数研究会のものとは全く異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。


◆消去データ（過去10年）
 @前走、非重賞戦なら3番人気以内で勝利していることが条件
 　アクティブバイオ・アサカブレイヴリー・タイガーカフェ・ヒシマジェスティ・ユキノサンロイヤル
A前走、ＧT以外で着外だった馬
 　アサカブレイヴリー・エルカミーノ・シャーディーナイス・ソウゴン・ニシノサブライム
B前走、斤量54`以下でコンマ5秒差以上で敗退していた馬
 　エルカミーノ・シャーディーナイス・ソウゴン
C前走1800b未満のレースに出走した馬
 　ユキノサンロイヤル
D重賞勝ちのない7歳以上馬
 　アサカブレイヴリー・エルカミーノ・ヒシマジェスティ・ユキノサンロイヤル
　→エアシェイディ、キーボランチ、グラスポジション、クラフトワークがクリア。


◆好走データ（過去10年）
 @ＧT3着以内かＧU勝ちのある実力馬
 　アクティブバイオ・タイガーカフェ
A前2走で重賞連対のある馬
 　グラスポジション・クラフトワーク
B有馬記念10着以内馬
 　ユキノサンロイヤル
　→データはグラスポジション、クラフトワークを推奨する。
　→ＧU勝ちアクティブバイオは障害帰りがどうか。


◆穴データ
 @前3走とも着内の馬
 　アクティブバイオ・キーボランチ・クラフトワーク・タイガーカフェ
A重賞勝ちのある人気薄馬
 　アクティブバイオ
　→穴はアクティブバイオ、キーボランチ、タイガーカフェあたりか。

◆コース距離適性
 @中山芝コース連対率50％以上
 　エアシェイディ・キーボランチ・クラフトワーク・ニシノサブライム
A芝2200b連対率50％以上
 　キーボランチ・クラフトワーク・ニシノサブライム
　→キーボランチ、クラフトワーク、ニシノサブライムに好適性。



みんなの予想は掲示板でワイワイしましょう(^0^)/

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重賞3連勝でＧTへ　飛翔クラフトワーク！

レース概況
　NYジョッキークラブから優勝杯の贈呈を受けて始まったAJCC。 出走馬のレベルも高く、春の天皇賞戦線を占う重要なレースになることも多い。 連対馬20頭のうち14頭は重賞勝ち馬で、格と距離適性が問われる。 1番人気は【４１１４】、2番人気は【３０２５】だが、 両馬の組み合わせで決まったことはない。 3番人気は6連対と好成績。人気の関西馬は信頼できる。

今週の結論
　スペシャルウィーク、メジロブライト、サクラチトセオーなど、 ここをＧTへの架け橋とした馬も多いが、ここ数年は小粒なメンバー構成が続く。 今年もＧVや条件戦を負けてきた馬ばかりなら、 函館記念、中山金杯と重賞連勝中のクラフトワークで連軸は堅い。 ひさびさとなった前走の中山金杯でも、1番人気に応えて 直線一気で馬群を突き放す強い内容。 今回も前走と同じ57キロ、 3歳時には青葉賞（2400メートル）で3着があり距離延長も心配ない。 5歳になって身体もしっかりしてきたようで、 使い込めるようになったのは大きな成長だ。 対抗は4歳馬エアシェイディ。 もともとホープフルSを勝った好素質馬。 クラシックは棒に振ったが、秋に復活。 古馬相手の京阪杯も上がり33秒9の脚で3着に食い込んだ。 こちらも今年が楽しみな1頭だ。 単穴にはステイヤーズSで2着だったグラスポジション。 4角で不利を受けながらの連対確保で、嵌ったときの爆発力は見物。 以下、中山向きキーボランチ、障害帰りもアクティブバイオ、 連闘もユキノサンロイヤル。


確定後の結論
◎クラフトワーク 〇エアシェイディ ▲グラスポジション
△キーボランチ △アクティブバイオ △ユキノサンロイヤル




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