今週のデータ解析 No.393
第8回 セントライト記念
3歳オープン（ＧU）(指定・混合)
9月19日 中山競馬場 芝右2200b　馬齢


馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
エスユーグランド 56 柴田善 ６３ ６３ ５４ ７１ ７１
スマートストリーム 56 石橋脩 ﾀﾞ５４ ６８ ６２ ﾀﾞ６０ ７６ B
コスモスパングル 56 木幡 ６２ ６２ ５５ ６９ ５７
ホオキパウェーブ 56 藤田 ６０ ６２ ７２ ７９ ７５ DY
サンデーストリーム 56 北村宏 ６９ ６４ ５１ ５８ ６０
モエレエルコンドル 56 田中剛 ６９ ６０ ５７ ６５ ６２
ポップロック 56 四位 ６３ ５１ ５３ ６５ ６３
ダイワネバダ 56 岡部 ６７ ﾀﾞ６２ ５９ ﾀﾞ５２ ６９
マイネルポロネーズ 56 小林淳 ７３ ７６ ７０ ７２ ６９
ダークマター 56 中舘 ﾀﾞ５２ ７３ ７９ ７４ ６５ Y
エアシェイディ 56 後藤 ３９ ６４ ６８
コスモミッドウェイ 56 田中勝 ﾀﾞ４５ ４６ ４９ ６６ ７２
コスモバルク 56 五十冬 ６６ ７５ ８８ ７６ 地@ X
トゥルーリーズン 56 大西 ６７ ７３ ７１ ７０ ７６ B
メジロニコラス 56 横山典 ﾀﾞ２６ ﾀﾞ３２ ﾀﾞ５３ ﾀﾞ３０ ７９ A

「今週のデータ解析の考え方」
馬耳東風の予想スタンスです。初めての方はお読み下さい。

＜！注意点！＞
　出馬表の数字はスーパーパドックEXを使い独自に算出したスピード指数です。 ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は近2走から4走の指数の順に高かったものです。 このサイトの指数は西田式スピード指数研究会のものとは全く異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。


◆消去データ（過去10年）
 @前走500万条件で連対を外していた馬、900万条件で着外だった馬
 　サンデーストリーム・ダークマター・トゥルーリーズン・ポップロック・マイネルポロネーズ
A前走1番人気を除く500万下以下出走
 　コスモミッドウェイ・メジロニコラス・モエレエルコンドル
B前走、ダービー以外の重賞で6番人気以下だった馬
 　ダイワネバダ
C前2走の条件戦でコンマ8秒差以上で敗退した馬
 　サンデーストリーム・スマートストリーム・ポップロック・マイネルポロネーズ
D前2走とも8着以下だった馬
 　マイネルポロネーズ
E前2走で新馬や未勝利戦に出走していた馬（1、2番人気を除く）
 　エアシェイディ・メジロニコラス・モエレエルコンドル
F前2走の条件戦で二桁着順のあった馬
 　スマートストリーム
G重賞好走歴のない1勝馬が連対したのは1頭だけ（アドマイヤボス）
 　サンデーストリーム
Hダービー組以外の休養明け馬（1、2番人気を除く）
 　エアシェイディ・コスモパングル・ダークマター・メジロニコラス
I重不良時を除く芝未勝利馬
 　スマートストリーム・ダークマター
　→クリアしたのはエスユーグランド、コスモバルク、ホオキパウェーブの3頭。


◆好走データ（過去10年）
 @ダービーで先行して一桁着順だった馬
 　コスモバルク
A前走、4角3番手以内からの勝利馬
 　コスモバルク・モエレコンドル
B重賞連対経験のある前走重賞出走馬
 　ホオキパウェーブ
　→データはコスモバルク、ホオキパウェーブを推奨する。


◆穴データ
 @前2走とも条件戦で連対していた馬
 　コスモミッドウェイ・メジロニコラス・モエレコンドル
A前走、1800〜2200bの条件戦で先行して連対していた馬
 　スマートストリーム・モエレコンドル
　→穴はモエレコンドル、メジロニコラスあたりか。
　→前走はオープンのエスユーグランドも該当とすべきか。

◆コース距離適性
 @中山芝コース連対率50％以上
 　エアシェイディ・エスユーグランド・ダークマター・メジロニコラス・モエレコンドル
A芝2200b連対率66％以上
 　コスモミッドウェイ・ダークマター・メジロニコラス
　→ダークマター、メジロニコラスに好適性。



みんなの予想は掲示板でワイワイしましょう(^0^)/

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再び夢へ向かって！　夏の成長見せろバルク

レース概況
　東の菊花賞トライアル、セントライト記念。 優勝馬からはシンボリルドルフなど9頭の菊花賞馬が出ている。 春のクラシック上位馬と夏の上がり馬の対決がレースの見所。 馬連平均配当は4,400円、 1番人気は【１３２４】、2番人気は【３２１４】。 過去10年の連対馬で以前に重賞勝ち馬だった馬は3頭だけ。 重賞出走経験は問わないが、 1800b以上での連対歴は必要としたい。関西馬は好成績。

今週の結論
　春は悔し涙を飲んだコスモバルクが再び中央の地へ戻ってきた。 休養明け緒戦となった地元、北海道優駿では 不得手の重いダートが影響して半馬身差の辛勝に終わったが、 プラス18キロの余裕残しの仕上げだった割には及第点をつけられるのではないか。 弥生賞1着、皐月賞2着の成績が示すように、 バルクにとって中山は相性の良いコース。 多少、折り合いに苦労することがあっても、 そのまま押し切ってしまうことが考えられる。何しろ 道営所属のバルクはここで3着に入らなければ菊花賞への夢は絶たれる。 格下相手のここは取りこぼせない。
　対抗は好仕上がりエスユーグランド。 2勝馬だが、ハイアーゲーム、ミスティックエイジらと 接戦を演じてきており、レベルは一枚上だ。 今回も先行する形になるだろうが、バルクがもたつくようなら頭もある。 単穴にホオキパウェーブ 父はカーネギー、春は青葉賞2着とスタミナの裏付けは十分。 菊花賞でも穴候補にあげられそうだ。 以下、連下に2歳以来もエアシェイディ、上がり馬のメジロニコラスとモエレコンドルまで。 馬券は◎○を厚めに買いたいが。


確定後の結論
◎コスモバルク 〇エスユーグランド ▲ホオキパウェーブ
△エアシェイディ △メジロニコラス △モエレコンドル




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