今週のデータ解析 No.387
第39回 関屋記念
3歳上オープン(GV)(特指・混合)
8月1日 新潟競馬場 芝左1600b 別定


馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
シャフツベリー 56 柴田大 57 62 68 80 80
チアズブライトリー 57 柴田善 84 79 81 73 78
ユキノサンロイヤル 56 北村宏 85 92 73 73 82 DX
チョウカイリョウガ 56 村田 74 79 74 82 68
ウインクリューガー 57 武幸 82 81 73 78 85 C
エイシンスペンサー 56 中舘 73 88 85 84 77 Y
ブレイクタイム 57 松永 85 87 70 地C 88 BZ
オーゴンサンデー 54 吉田豊 79 77 78 82 72
マイネルソロモン 56 後藤 74 87 71 75 81 Z
ロードフラッグ 56 田中勝 74 79 85 80 77
トーセンダンディ 56 江田照 83 80 76 82 76
ブルーイレヴン 56 吉田稔 86 81 82 71 93 A
オースミブライト 57 郷原 83 71 76 障害 68
ミッドタウン 56 小林淳 79 85 72 82 77
ミスキャスト 56 蛯名 72 82 83 76 75

「今週のデータ解析の考え方」
馬耳東風の予想スタンスです。初めての方はお読み下さい。

<!注意点!>
 出馬表の数字はスーパーパドックEXを使い独自に算出したスピード指数です。 ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は近2走から4走の指数の順に高かったものです。 このサイトの指数は西田式スピード指数研究会のものとは全く異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。


◆消去データ(過去10年)
@前走GTを除く休養明け馬
 エイシンスペンサー・チョウカイリョウガ・ブレイクタイム
A前走1400b戦以外のオープン戦で着外だった馬
 オーゴンサンデー・ミスキャスト
B前2走とも1400b以下で3着以内のない馬(福島開催時を除く)
 シャフツベリー
 →今年消去データにかかったのは6頭だけ。信頼できない。


◆好走データ(過去10年)
@前3走で重賞連対のある馬
 ブルーイレヴン・ブレイクタイム
A前走勝利の斤量減馬
 ブレイクタイム
B前走、1番人気で惜敗していた馬
 ミスキャスト
 →データはブルーイレヴン、ブレイクタイム。
 →巻き返しならミスキャストか。



◆穴データ
@重賞で3着以内のある高齢馬
 オースミブライト・チョウカイリョウガ・ブレイクタイム・ユキノサンロイヤル
A年齢別なら5歳、脚質は先行馬が有利
 ミッドタウン
 →高齢馬侮れず。好調ユキノサンロイヤルに注意。

◆コース距離適性
@新潟芝コース連対率66%以上
 チアズブライトリー・トーセンダンディ・ブレイクタイム・マイネルソロモン
A芝1600b連対率50%以上
 ブルーイレヴン・ブレイクタイム・マイネルソロモン・ミスキャスト・ミッドタウン
 →ブレイクタイムに好適性。



みんなの予想は掲示板でワイワイしましょう(^0^)/

佐々木竹見も絶賛 無料ウラ競馬情報 無料配信!徳吉一己・大崎昭一の本気の決断


覚醒! 闘志のブルーイレヴン

レース概況
 真夏の名物重賞、関屋記念。 新装新潟コースで4回目の開催となる。 平成11年、リワードニンファがこのレースで日本レコードを樹立したが 、今年も1分31秒台のスーパータイムの記録が期待される。 1番人気は【3034】、2番人気は【2035】。 逃げ馬の波乱に注意したい。

今週の結論
 サッカーアジアカップ、日本対ヨルダンの準々決勝。 試合は同点のままPK戦へ。日本は1人目中村と2人目の三都主が外して絶体絶命のピンチ。 ところが、そこからサドンデスまで押し戻し、奇跡の逆転勝ち。 ブーイングと罵声ばかりのアウェイで逆転を呼び込んだのは、 最後まで勝利を信じた強い精神力ではなかったか。 だからというわけではないが、関屋記念はブルーイレヴンの走りに期待したい。 もともと2歳時は東京スポーツ杯を勝ち、 武豊とのコンビでクラシックを嘱望されたほどの素質馬。 しかし、有り余る身体能力をコントロールする精神が育っていなかった。 折り合いを欠き、暴走しては失速する無様な敗戦が続いた。 陣営の懸命の努力で光明が差し始めたのは今春になってから。 主戦を任された東海公営・吉田稔との手綱が合っていたのか、 安定したレース振りを見せるようになってきた。 とりわけ、 前走の金鯱賞では現役最強のタップダンスシチーを頭差まで追いつめて、ファンの度肝を抜いた。 秋の天皇賞に向けて、ここがブルーイレヴンの試金石、 吉田稔を一ヶ月前から確保して陣営も本気度100%だ。 日本代表イレヴンのように鍛え上げた精神力で天性の能力を爆発させてほしい。
 対抗は牝馬オーゴンサンデーの一発。 京王杯SC、安田記念ともコンマ8秒差なら、ローカルGVでは見劣りしない。 得意の左回り替りは大歓迎だ。単穴は新馬戦以来の蛯名が手綱をとる ミスキャスト。叩いて上昇気配にあり、長い直線なら電撃の差し脚も活きる。 以下、持ち時計は一番ミッドタウン、休養明けもブレイクタイム、 重賞2勝チアズブラトリー、連闘ユキノサンロイヤルなど。

 管理人は本日より夏休みをいただき、しばし放浪の旅に出ます。 申し訳ありませんが、11日まで更新はお休みさせていただきます。 データ解析は小倉記念から復活となります。よろしくお願い申し上げますm(__)m。


確定後の結論
◎ブルーイレヴン 〇オーゴンサンデー ▲ミスキャスト
△ミッドタウン △ブレイクタイム △チアズブラトリー △ユキノサンロイヤル





[ TOP PAGE | 過去の予想結果 | あなたの予想を掲示板に! ]