今週のデータ解析 No.361
第54回 東京新聞杯
4歳上オープン（ＧV）(指定・混合)
2月1日 東京競馬場 芝右1600b　別定


馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
ミッドタウン 55 ﾊﾞﾙｼﾞｭ ９９ ８６ ７４ ７９ ８１
キスミーテンダー 56 藤田 ８２ ９１ ８９ ９２ ８９ AX
マイネルモルゲン 54 石崎 ７６ ７９ ７３ ８４ ８４ D
ハレルヤサンデー 55 蛯名 ８８ ８６ ８６ ７８ ７９
センターフレッシュ 56 北村宏 ７８ ８７ ７８ ８８ ７６ Z
ダイワジアン 55 菊沢徳 ８７ ６３ ６７ ８１ ﾀﾞ４９
スプリングシオン 55 後藤 地 地 ８５ ７３ ８４ D
グラスワールド 57 木幡 ９２ ８３ ７６ ７６ ８０
シベリアンホーク 55 柴田善 ６８ ８８ ８１ ８３ ８１ Z
クラフトワーク 53 勝浦 ７２ ７２ ５６ ７７ ８６ B
トラストファイヤー 56 郷原 ７９ ８２ ７１ ７９ ７５
サイドワインダー 58 横山典 ８５ ９１ ８６ ８９ ８５ CY
ジョウテンブレーヴ 59 岡部 ７７ ８７ ７２ ７０ ７８
ゴールドメーカー 55 小野 ﾀﾞ７６ ﾀﾞ７９ ﾀﾞ７５ ﾀﾞ８５ ﾀﾞ６８
ウインラディウス 54 田中勝 ７５ ８１ ７４ ８４ ６９

「今週のデータ解析の考え方」
馬耳東風の予想スタンスです。初めての方はお読み下さい。

＜！注意点！＞
　出馬表の数字はスーパーパドックEXを使い独自に算出したスピード指数です。 ランクの「ABCD」は前走の、「XYZ」は近2走から4走の指数の順に高かったものです。 このサイトの指数は西田式スピード指数研究会のものとは全く異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。


◆消去データ（過去10年）
 @前走、二桁着順だった馬や1秒以上差敗退した馬（ＧT馬を除く）
 　ゴールドメーカー・ジョウテンブレーヴ・センターフレッシュ・ダイワジアン・
　トラストファイヤー・ハレルヤサンデー
A前走ダート戦出走馬
 　ダイワジアン・ゴールドメーカー
B前走、8着以下だった斤量増馬
 　ジョウテンブレーヴ・トラストファイヤー
C前走、ニューイヤーSで連対できなかった馬
 　グラスワールド・ミッドタウン
D前3走ともＧV以下で着外だった馬（ＧT馬を除く）
 　グラスワールド・ジョウテンブレーヴ・ダイワジアン・トラストファイヤー
E3ヶ月以上の休養明け馬（ＧT馬を除く）
 　ウインラディウス・キスミーテンダー・クラフトワーク・ゴールドメーカー・
　スプリングシオン・センターフレッシュ・ダイワジアン・ハレルヤサンデー
F8歳以上馬
 　キスミーテンダー・グラスワールド・ダイワジアン
G未経験を除き芝マイル・東京芝とも未連対
 　ゴールドメーカー・スプリングシオン
Hマイル戦未連対馬、マイル戦を2戦以上して未勝利馬
 　ウインラディウス・クラフトワーク・ゴールドメーカー・スプリングシオン
　→クリアしたのはサイドワインダー、シベリアンホーク、マイネルモルゲンの3頭。
　→ミッドタウンが減点1で続く。


◆好走データ（過去10年）
 @前走、マイル戦で連対した馬（休養明け馬を除く）
 　サイドワインダー・マイネルモルゲン
A古馬ＧT入着経験のある重賞勝ち馬
 　グラスワールド
　→データはサイドワインダー、マイネルモルゲンを推奨。


◆穴データ
 @前2走で1度は連対している6〜7歳馬（休養明け馬を除く）
 　サイドワインダー
A前走、連対していた差し馬
 　サイドワインダー・クラフトワーク・センターフレッシュ・マイネルモルゲン
　→穴はクラフトワーク、マイネルモルゲンあたりか。

◆コース距離適性
 @東京芝コース連対率66％以上
 　キスミーテンダー・サイドワインダー・シベリアンホーク・ダイワジアン
A芝1600b連対率60％以上
 　キスミーテンダー・シベリアンホーク・ミッドタウン
　→キスミーテンダー、シベリアンホークに好適性。



みんなの予想は掲示板でワイワイしましょう(^0^)/

堅軸マイラー　府中歓迎サイドワインダー

レース概況
　安田記念を目標にするマイラーにとっての第一ステップ、東京新聞杯。 別定重量とはいえ細かに収得賞金ごとあがる負担重量 は年によってはハンデ戦のな差が開くが、 実績馬が意外な健闘を見せるレースでもある。 1番人気は【３４０２】、2番人気は【１１３４】、 馬連平均配当は4780円。主力世代は4、5歳だが、最近は高齢馬の活躍も目立つ。

今週の結論
　去年のマイルCSで1番人気に推されたサイドワインダーで連軸は堅いだろう。 そのマイルCSは初ＧT挑戦ながら、福永曰く「ふきすぎて」過剰人気になったのだとか （CX系あしたのＧにて発言）。 ◎を打った人間としてはやりきれないコメントだったが、 ＧU、ＧVならば力は上であるのは、富士S2着、鳴尾記念3着、京都金杯2着という近走成績からも明らか。 前走は最後方から直線勝負にかけて敗れたが、33秒8の鬼脚でクビ差まで追い詰めた。 極端なハイペースにもなりそうもなく、じっくりと脚が溜められる展開もこの馬向き。 ノリの手綱も合う脚質ではないか。 広い府中でトニービン産駒らしいレースを見せてほしい。
　相手はひさびさもキスミーテンダーを推す。 京王杯SC、マイラーズCと強豪相手に連続2着した実力は侮れない。 鉄砲駆けも効くタイプ。 三番手はニューイヤーSで2着に気を吐いたマイネルモルゲン。 NHKマイルC3着馬が復調してきた。南関の石崎の手綱も一発気配を漂わせている。 以下、単騎逃げシベリアンホーク、軽量クラフトワーク、新たな一面を引き出せればミッドタウン、 老兵グラスワールドまで。


確定後の結論
◎サイドワインダー 〇キスミーテンダー ▲マイネルモルゲン
△シベリアンホーク △クラフトワーク △ミッドタウン △グラスワールド




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