今週のデータ解析
第53回 毎日王冠
3歳上オープン（ＧU）(指定・国際)
10月6日 中山競馬場 芝右1800b　別定


馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
アクティブバイオ 58 後藤 ８３ ６２ ７１ ９１ ７７
アメリカンボス 58 江田照 ８２ ８１ ８５ ８７ ８６ D
エイシンプレストン 59 福永 ９１ 海@ ９２ 海@ ８８ BZ
サイレントセイバー 57 加藤 ７８ ９０ ７８ ８１ ８７
サンライズペガサス 58 柴田善 ８６ ６９ ８７ ９２ ７４ Z
ダンツフレーム 59 藤田 ７２ ８７ ８８ ９１ ８０
トラストファイヤー 57 菊沢徳 取消 ８３ ８３ ９６ ８４ Y
ビッグゴールド 57 吉田 ８８ ８９ ９１ ８９ ８８ B
マグナーテン 57 岡部 ８８ ８８ ８６ １０３ ９１ AX

「今週のデータ解析の考え方」
馬耳東風の予想スタンスです。初めての方はお読み下さい。

＜注意点＞
　出馬表の数字はスーパーパドック2000を使い独自に算出した西田式スピード指数です。 ランクの「ABCD」は前走の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の順に高かったものです。 このサイトの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。

◆消去データ（過去10年）
 @前走、ＧU以下で着外、ＧTで二桁着順だった馬
　アメリカンボス・サイレントセイバー・トラストファイヤー・ビッグゴールド
A前走6番人気以下で且つ着外だった馬
 　アクティブバイオ・サイレントセイバー
B前3走で着外が2度あった馬（休養明け馬を除く）
 　アメリカンボス・サイレントセイバー
C7月以降3戦以上して前走で敗退していた馬
 　アメリカンボス・サイレントセイバー
DＧU以上勝ちのある馬を除く7歳以上馬
 　サイレントセイバー
　→エイシンプレストン、サンライズペガサス、ダンツフレーム、マグナーテンがクリア。


◆好走データ（過去10年）
 @前2走とも重賞で連対していた馬
 　ダンツフレーム
A1800〜2000b重賞を2勝以上している4〜5歳馬
 　エイシンプレストン
B前走、宝塚記念着内馬
 　ダンツフレーム
　→ダンツフレーム、エイシンプレストン。


◆穴データ
 @古馬ＧTで着内のある馬
 　アメリカンボス・サンライズペガサス
A内枠の逃げ、先行馬
 　マグナーテン
　→開幕週の高速馬場で逃げ残り注意。

◆コース距離適性
 @中山芝コース連対率60％以上
 　エイシンプレストン・ダンツフレーム
A芝1800b連対率66％以上
 　サンライズペガサス・ダンツフレーム・トラストファイヤー
　→ダンツフレーム。



王座固めだ！　ＧT馬の貫禄Dフレーム

今週の結論
　土曜日の朝から二日酔いと熱に悩まされて、 データと結論のUPが遅くなったことをお詫びしたい。 だいぶ熱は下がったものの、頭痛と咽のイガイガはまだ取れない。 そんなわけで結論も簡単に。 拮抗したメンバーで少頭数の割には印を打つのに簡単ではないが、 ひさびさでもダンツフレームの底力に期待したい。 宝塚記念は恵まれたメンバーとはいえ、 先行して押し切る横綱競馬。 2400のダービー2着もあるが、2000前後がベストの距離で 距離短縮は好材料だろう。 相手は海外ＧT2勝のエイシンプレストン。 安田記念は遠征疲れで参考外。 同条件で敗れた中山記念が気にかかるが、 本来、中山は得意なコースだ。 単穴は底を見せていないサンライズペガサス。 大阪杯、天皇賞春で見せた上がりは強烈だった。 休養明けと展開さえ克服できれば勝機はある。 連下には単騎で行けるマグナーテン。 馬券を当てに行くなら上記4頭の三連複だと思うが。

確定後の結論
◎ダンツフレーム 〇エイシンプレストン ▲サンライズペガサス
△マグナーテン


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