今週のデータ解析
第61回 桜花賞 |
馬 名 | 斤量 | 騎手 | 5前走 | 4前走 | 3前走 | 2前走 | 前 走 | ランク |
オイスターチケット | 55 | 秋山 | 69 | 79 | 61 | 74 | 36 | |
サクセスストレイン | 55 | 木幡 | 62 | 78 | 88 | 69 | 88 | AX |
ダイワルージュ | 55 | 北村 | 67 | 58 | 78 | 83 | B | |
タケイチイチホース | 55 | 佐藤哲 | 63 | 88 | 73 | 57 | 68 | X |
タシロスプリング | 55 | 池添 | 81 | 60 | 84 | 55 | 37 | |
ツァリーヌ | 55 | 小池 | ダ56 | 67 | ダ55 | 77 | 63 | |
テイエムオーシャン | 55 | 本田 | 65 | 84 | 76 | 81 | 81 | |
テンザンデザート | 55 | 和田 | 81 | 84 | 82 | 77 | 78 | |
ネームヴァリュー | 55 | 松永幹 | 52 | 77 | 65 | 73 | 74 | |
ハッピーパス | 55 | 岡部 | 59 | 68 | 76 | 88 | 83 | BX |
ビッグエリザベス | 55 | 村本 | ダ54 | 64 | 53 | 62 | 73 | |
フィールドサンデー | 55 | 藤田 | 84 | 84 | 73 | 84 | 70 | |
フローラルグリーン | 55 | 河内 | 68 | 78 | ||||
ポイントフラッグ | 55 | 武幸 | 71 | 71 | 78 | 77 | 74 | |
マイネカプリース | 55 | 安藤勝 | 68 | 58 | 67 | 80 | 73 | |
ムーンライトタンゴ | 55 | 四位 | ダ54 | − | ダ61 | 77 | ||
リキセレナード | 55 | 福永 | 54 | 60 | 63 | 77 | 77 | |
リワードアンセル | 55 | 後藤 | 78 | 55 | 77 | 83 | B |
<注意点>
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◆スピード指数からの狙い馬
→前2走ではクイーンC、アネモネS上位馬が高い指数。
2歳夏のテイエムオーシャンの指数は特筆。成長あればこの馬か。
◆消去データ(過去10年)
@前2走とも未連対だった馬
オイスターチケット・タシロスプリング・ツァーリーヌ・テンザンデザート
・ネームヴァリュー・ビッグエリザベス
・フィールドサンデー・リキセレナード
A前走、良馬場で着外だった馬
オイスターチケット・タシロスプリング・ツァーリーヌ・フィールドサンデー
・マイネカプリース
Bキャリア8戦以上の馬(地方出身馬を除く)
オイスターチケット・タシロスプリング・ツァーリーヌ・テンザンデザート
・マイネカプリース・ビッグエリザベス
Cキャリア4戦以上の1勝馬
ハッピーパス・ポイントフラッグ・リワードアンセル
D前走、アタマ差以下で辛勝した馬
サクセスストレイン・ダイワルージュ
E前走、馬体が10キロ以上減っていた馬
ネームヴァリュー・ポイントフラッグ・リワードアンセル
F過去10年で2番人気はわずか2連対
ダイワルージュ?
→有力馬でデータをクリアしたのはテイエムオーシャン・フローラルグリーン。
他ではタケイチイチホース・ムーンライトタンゴ。
◆好走データ(過去10年)
@4勝馬
テイエムオーシャン
A阪神に出走経験のある芝マイル戦勝利馬
ダイワルージュ・テイエムオーシャン・ハッピーパス・フィールドサンデー
・フローラルグリーン・ムーンライトタンゴ
B阪神3歳牝馬Sを1、2番人気で勝利した馬
テイエムオーシャン
→テイエムオーシャン死角なし。
◆穴データ
@前走、オープン初挑戦で好走した馬
フローラルグリーン
A着外のないキャリア4戦以内馬
フローラルグリーン・ムーンライトタンゴ
→ダート戦勝利も穴データでムーンライトタンゴに該当。
桜に舞えオーシャン! 女王への出帆レース概況牝馬三冠の第一弾、桜花賞。 三冠を達成したのはこれまでにメジロラモーヌただ一頭。 オークスが経験や実績を要求されるのに対し、 キャリアの浅い天才少女が素質だけで勝ててしまうのがこのレース。 「魔の桜花賞ペース」という言葉に象徴されるように、 春の3歳牝馬にとって過酷なラップが刻まれることも少なくない。 過去10年の1番人気馬の成績は【3016】。 平均配当は単勝990円、枠連4640円で1番人気の組み合わせで決まったのは一度だけ。 波乱の目を十分に考えておきたい。 今週の結論 |
小市民イヌのひとり言予想 今回から対談を抜け出して予想させてもらいます。データ予想はウマがやるし、
実績や血統からの予想はパンダがやると思うのでイヌは世間ばなし予想をさせてもらいます(株式新聞「波頭」風)。
参考にはしないように。さて、プロ野球も開幕し、
東京では桜も満開どころか散り始めて気分はすっかり春。
イヌの勤める会社にも初々しい新人が入社してきましたが、
3割は茶髪。何年かしか違わないのに何故か隔世の感があるものです。
「いやぁ、新人を見ると自分も新人だった頃のような新鮮な気持ちで仕事ができますねぇ」
と上司に言ったら「仕事振りは新人の頃から全然変わってないけどね」と。
彼の目が笑ってなかったのがちょっと気になります。
大リーグの新人、イチローと新庄は好スタートを切り、森総理は退陣決定、フジの田代アナは元気になり、野茂はノーヒットノーラン、
金八先生はティッシュ3枚くらい泣けたし、春を迎えて日本もだんだん明るい話題が増えてきました。週末は雨予想だけど、トライアルの走りっぷりからしてもテイエム軸は動かせないところ。
でも少しくらいは世間に夢と希望を与える馬券を期待しましょう。
負師パンダの二重丸
いよいよ新世紀最初のクラシックが開幕する。
一番人気が確実なテイエムオーシャン。
前走、三番手からの抑える競馬で圧勝となれば確かに死角は消えたかにみえる。
しかし、私には「次走(の距離延長)に目途を立てる競馬をしたい」
という本田のコメントがどうにも気にかかる。
オークスでの距離延長を意識するとなれば、先行したとしても四角他馬を待ってから
の追い出しという構図が浮かぶが、今まで早め早め
の競馬でスピードにものを言わせて押し切ってきた馬。
本番で強敵相手に叩きあいを挑んだとき、そこに死角が見えてこないか。
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