今週のデータ解析
第75回 中山記念
4歳上オープン(GU)(指定・混合・別定)
2月25日 中山競馬場 芝右1800b



馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
アドマイヤカイザー 57 武豊 98 87 89 83 96 C
アメリカンボス 58 江田照 93 72 89 95 97 B
エイシンプレストン 56 福永 82 90 96 85 ダ80
エーピーグリード 57 吉田 70 ダ77 85 81 94
ジョウテンブレーヴ 56 ペリエ 79 70 87 84 98 A
センターフレッシュ 57 大西 75 92 86 88 86
ダイタクリーヴァ 58 松永幹 62 97 101 101 96 CX
ダイワカーリアン 58 北村 88 89 99 90 91 Z
ダイワテキサス 59 蛯名 96 91 91 90 86
フューチャーサンデー 54 郷原 61 67 58 ダ104 62
メイショウオウドウ 57 飯田 84 76 90 100 94 Y
ユーワミラージュ 57 武藤 ダ79 ダ88 ダ84 ダ81 79
リワードフォコン 56 田中勝 71 66 76 78 83

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は前走の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。

データは連対条件。過去10年が対象

消去馬
@前走着外馬の連対なし(前走GTとGT馬を除く)

ダイワテキサス・フューチャーサンデー・ユーワミラージュ ・リワードフォコン→×

A休養馬を除き前2走とも着外だった馬

エイシンプレストン・フューチャーサンデー→×

B1800〜2000bで3勝以上か1800b重賞3着以内の経験のない馬

エイシンプレストン・フューチャーサンデー・リワードフォコン→×

C重賞3着以内の経験がない前走で非重賞戦出走した馬

エーピーグリード→×

好走馬
@前走勝利の4歳馬

ジョウテンブレーヴ・ダイタクリーヴァ→○

AAJCCで5着以内だった馬
アメリカンボス→○

B1800b重賞勝ち馬
アメリカンボス・ジョウテンブレーヴ・ダイタクリーヴァ→○

穴馬
@前走で重賞連対していた休養馬

アドマイヤカイザー→○

A前走、重賞で好走した高齢馬
ダイワカーリアン→○



GT獲りへ負けられぬ! リーヴァが主役

先週、京都記念は 条件馬マックロウがダービー馬と菊花賞馬をまとめて差しきった。 ベガの全弟ということでデビュー前から注目されていたが、 古馬になってようやく素質を開花させた。 アグネスフライト、ナリタトップロードらが復調手間取るなか、 テイエムオペラオー独走に待ったをかける存在となるか。 天皇賞を盛り上げるためにも、新勢力の出現に期待したい。

中山記念はサクラローレルが天皇賞制覇のステップにした例はあるものの、 全般的にはステイヤーよりマイラーが活躍するレースだ。 今年も天皇賞より安田記念を目指す馬たちが集った。 なかでもダイタクリーヴァはマイル路線を担う期待のホープ。 これまで連対を外したのは距離が長すぎたダービーと 休み明けの富士Sだけ。 皐月賞2着、マイルCS2着と1600〜2000bにかけては安定した成績を残している。 特に近2走では鳴尾記念、京都金杯を連勝、 以前の子供っぽさが消え馬体に芯が入ってきたようだ。 中山1800は先行力のあるリーヴァにはベストと言える条件で、 安田記念へ向けて負けるわけにはいかないところだ。
相手は去年このレース2着のアメリカンボス。 昨秋はスランプに嵌ったが、AJCCで復活の足がかりを掴んだ。 中山記念は不思議と前年の連対馬が好走する傾向があり、 左回りのほうに良積が偏っているとはいえ軽視できない。 単穴は休み明けもアドマイヤカイザー。 毎日王冠2着は力のある証拠。乗りこみ量は十分で、 鞍上も武豊ならお買い得だろう。 連下に怖いペリエのジョウテンブレーヴ、有馬で本命にしたメイショウオウドウ、 老雄ダイワカーリアンとダイワテキサス。

想定時の結論
◎ダイタクリーヴァ 〇アメリカンボス ▲アドマイヤカイザー
△ジョウテンブレーヴ △メイショウオウドウ △ダイワカーリアン △ダイワテキサス





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