今週のデータ解析
第41回 きさらぎ賞
3歳オープン（ＧV）(特指・混合)
2月11日 京都競馬場 芝右1800b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
アグネスゴールド 56 河内 ５５ ６６
アトミックコール 55 武幸 地C ５７ 地D ５７ ４８
シャワーパーティー 56 四位 ６０ ８４ ６２ X
シュアハピネス 55 飯田 ４５ ６８ ６６ ６４ ７３
シルキーファング 55 塩村 ﾀﾞ５５ ﾀﾞ６４ ﾀﾞ６９ ﾀﾞ６５ ﾀﾞ６８
スギノタイコウ 55 福永 ４１ ５３ ６８ ６７ ７０
タイムトゥチェンジ 55 池添 ５５ ﾀﾞ７４ ６９ ７４ ７９ C
ダンツフレーム 56 武豊 ﾀﾞ５５ ﾀﾞ６０ ７９ ７５ Z
ダービーレグノ 56 幸 ４７ ５１ ６０ ７４ ８７ A
ビッグゴールド 55 村本 ５６ ６９ ７３ ７３ ８５ B
フサイチオーレ 55 デムーロ ７４
マイネルカーネギー 55 藤田 ５４ ６０ ７１ ８１ ７８ DY

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は前走の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については(株)ライトニックス でご確認ください。

データは連対条件。過去10年が対象

消去馬
@前3走で一度も連対歴のない馬

マイネルカーネギー→×

AＧTを除き、前2走とも未連対の馬

シュアハピネス・マイネルカーネギー→×

B前走ダート戦で敗退した馬

シルキーファング→×

Cキャリア1戦馬

フサイチオーレ→×

D1800b未満の距離経験しかなかったのは1頭のみ（エイシンキャメロン）

タイムトゥチェンジ・ダンツフレーム・ダービーレグノ→×

好走馬
@キャリア2〜3戦の1800〜2000b戦勝利馬

アグネスゴールド・シャワーパーティー→○

A前走が2000b戦3着以内だった馬
アグネスゴールド・スギノタイコウ→○

B前々走でマイルの新馬戦を勝った馬
アグネスゴールド→○

穴馬
@朝日杯出走馬

タイムトゥチェンジ・マイネルカーネギー→○



BT産駒に真打ち登場！　シャワー三強へ

今年の牡馬クラシックはサンデーサイレンス（SS）、 ブライアンズタイム（BT）、トニービン（TB） 産駒の対決という構図が作られつつある。 去年がSS一色だったのと比べると、 レベルも高く面白いレースが期待できるはずだ。 今週のきさらぎ賞もSS、TB、BTが激突する。 アグネスタキオンやジャングルポケットを脅かす馬が出てくるだろうか。

きさらぎ賞で注目したいのが、BT産駒のシャワーパーティーだ。 7月に函館でデビュー戦を飾ると、黄菊賞、京都3歳Sと3連勝。 いずれも勝ち方が僅差だったため実力を疑問視する向きもあるが、 黄菊賞では1分47秒フラットのレコードタイムで駆けていることを考えれば、 シンザンやオペラオーのような「勝ち」を分かっている クレバーな馬だと見ることができよう。 半兄に重賞3勝のマイヨジョンヌ、配合はBT×マルゼンスキーで、 父系からスタミナ、母系からスピードを受け継いでいる。 休み明けという割引材料はあるが、 それを差し引いても◎を打ちたい気分にさせてくれる馬だ。
相手はフサイチゼノンの全弟、SS産駒の アグネスゴールド。 前走の若駒Sは好位から34秒7の末脚で差しきり勝ち。 瞬発力の勝ったタイプで嵌った時の破壊力は怖い。 単穴はデムーロ騎乗のフサイチオーレ。 キャリア1戦馬はデータ的には不利だが、 この馬も血統的、馬体的な将来性は高い。
連下に調子が戻っていればタイムトゥチェンジ、 3連勝中のダンツフレーム、真価が問われるダービーレグノ。

想定時の結論
◎シャワーパーティー 〇アグネスゴールド ▲フサイチオーレ
△タイムトゥチェンジ △ダンツフレーム △ダービーレグノ




[ TOP PAGE | 過去の予想結果 | あなたの予想をBBSに! ]