今週のデータ解析
第35回 共同通信杯
3歳オープン(GV)(別定・特指・混合)
2月4日 東京競馬場 芝左1800b 



馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
エイシンスペンサー 55 四位 50 76 86 C
カシマサキモリ 55 田中勝 69 66 43 72 65
カチケンザン 55 村田 ダ44 ダ51 ダ42 ダ52 ダ59
ゴッドオブチャンス 55 柴田善 56 56 61
ジャングルポケット 56 角田 68 79 90 AY
シングンオペラ 55 張田 地B 地@ 地A 79 66 Y
スイートゥンビター 55 後藤 30 75
ダンシングカラー 55 松永幹 64 68 71 76
チアズブライトリー 55 藤田 59 75 73
プレジオ 55 ペリエ 59 71 60 57 78 D
メイショウドウサン 55 安田康 59 65 ダ75 77 89 B
メジロキルデア 55 吉田 68 72 53 80 69 X

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については (株)ライトニックスでご確認ください。

データは連対条件。過去10年が対象

消去馬
@芝連対経験のない前走ダート戦出走馬

カチケンザン→×

A前走、非重賞で着外だった馬

カシマサキモリ・ゴッドオブチャンス・シングンオペラ→×

B当日の馬体重が10`以上増馬

→?

好走馬
@ラジオたんぱ杯連対馬は[2201]

ジャングルポケット→○

A前走2000b戦で連対した馬
スイートゥンビター→○

B前走、OP特別で3着以内だった馬
スイートゥンビター→○

穴馬
@父内国産馬

メイショウドウサン・メジロキルデア→○

A前走、芝マイルの条件戦を勝ちあがった馬
メジロキルデア→○



継承キセキ伝説 負けぬポケット 

もう2月、皐月の声が聞こえてくる。 クラシック戦線は2歳チャンプのメジロベイリーと、 ラジオたんぱ杯を勝ったアグネスタキオンがリードしている。 しかし、今週の共同通信杯の結果如何では、 勢力図は書きかえられることになるだろう。 ダービーと同じ府中、 展開に左右されにくい1800bコース、 トライアル以上にクラシックに直結するレースと言えるかもしれない。

幻の三冠馬とさえ評されたフジキセキ。 皐月賞を目前に涙をのんだオーナー、調教師、騎手、厩務員が、 もう一度クラシックを狙える逸材を手に入れた。 札幌3歳Sを勝ったジャングルポケットだ。 前走のラジオたんぱ杯ではアグネスタキオンの決め手に屈したが、 休み明け、初めての輸送競馬で入れ込んでいたことを考えれば、 かえって資質の高さを認めるべきだろう。 たんぱ杯の1、2着馬は、 大出遅れをしたラガーレグルスを除いてオール連対。 府中はめっぽう強いトニービン産駒で、 鮮烈な勝ち方でアグネスタキオンに再び挑戦状を進呈する。
軸はジャングルポケットで堅いとみるが、 連下は印以上に横一線。 順序をつければ、まずエイシンスペンサーか。 前走の朝日杯は荒れた馬場があわず、2番人気の期待に応えられず6着。 2勝目をあげた府中1800なら巻き返しも可能だ。 単穴はメイショウドウサン。 キャリア7戦ながら、 使われる毎に成長してきた。 朝日杯は後方一気で勝ち馬とコンマ2秒差。 今回も鬼脚には警戒を払いたいところ。
以下、先行力のあるチアズブライトリー、 関東の星スイートゥンビター、ペリエならプレジオ。

想定時の結論
◎ジャングルポケット 〇エイシンスペンサー ▲メイショウドウサン
△チアズブライトリー △スイートゥンビター △プレジオ





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