今週のデータ解析
第51回 東京新聞杯
4歳上オープン(GV)(指定・混合)
1月30日 東京競馬場 芝左1600b 



馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
アドマイヤタッチ 54 田中勝 ダ74 56 地D 地D 地D
ザカリヤ 57 木幡 82 86 83 90 83
サーストンフライト 55 小野 84 93 86 87 89 DZ
シンコウエドワード 55 蛯名 93 81 88 93 94 BZ
スティンガー 58 ペリエ 71 78 89 87 77
ゼンノエルシド 53 岡部 62 63 83 84 88
チェックメイト 56 藤田 93 88 94 84 95 AY
テンパイ 56 後藤 ダ68 ダ77 ダ76 ダ73 ダ74
トッププロテクター 55 和田 71 86 84 93 92 CZ
マイシーズン 55 的場 ダ88 ダ93 地I ダ77 88
マチカネホクシン 54 吉田 70 78 96 ダ100 86 X
マニックサンデー 52 横山典 71 59 78 76 73
ミラクルタイム 55 村田 76 74 79 ダ63 86

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については (株)ニシダ・スピード指数研究会でご確認ください。

データは連対馬の条件。過去10年が対象。

消去馬
@ニューイヤーSで連対を外していた馬

マイシーズン→×

A重賞で入着経験のない馬

アドマイヤタッチ・サーストンフライト・ ゼンノエルシド→×

B前走8着以下の斤量増馬

スティンガー・テンパイ・ミラクルタイム→×

C二ヶ月以上の休養馬(GT馬を除く)

アドマイヤタッチ・テンパイ→×

好走馬
@前走、マイル戦で連対した馬

シンコウエドワード・チェックメイト・トッププロテクター→○

AGT入着経験のある重賞勝ち馬
スティンガー→○

B斤量58`以上を背負っている馬
スティンガー→○

穴馬
@前走、連対していた差し馬

チェックメイト・トッププロテクター→○



重賞射程圏! 条件揃ったエドワード

週末に降った大雪で順延となった東京開催。 不良馬場で波乱を期待していた穴党も多かっただろうが、 今日、明日の快晴で馬場は回復しそうだ。 例年に比べ出走メンバーのレベルは高くないが、 紛れの少ない府中マイルコースだけに 極端な穴狙いは避けたい。

本命はシンコウエドワード。 前走のニューイヤーSでは、 終始インコースに閉じ込められるキツイ競馬。 直線でようやく外に持ち出したものの、 チェックメイトを差しきることはできなかった。 もう少し巧く乗れていれば確勝だっただろう。 もともと、3歳時はNHKマイルCでエルコンドルパサーに 2着したほどの高素質馬。 体質が弱く順調に使いこむことができなかったが、 ここにきてようやくパンとしてきた。 血統的にもマイルはベストで、 リーディングジョッキーへの乗り替わりも歓迎したい。
相手は女傑スティンガー。 阪神3歳牝馬S、京王杯SCを制している実績はこのメンバーでは断然。 府中得意のサウスポーなら本命にすべきところなのだろう。 しかし、前走の阪神牝馬特別の惨敗は右回りだけが敗因には思えない。 58キロの酷量も未知数で対抗に留めたい。 単穴にトッププロテクター。 カウントダウンSを快勝、充実期を迎え 中間も変わりなく好調を維持している。 重賞でハナを切ったこともあり、 先行有利とみれば前で競馬をすることも可能だ。
連下は先行力のあるサーストンフライト 、差し脚鋭いチェックメイト、ここが試金石ゼンノエルシド。

確定後の結論
◎シンコウエドワード 〇スティンガー ▲トッププロテクター
△サーストンフライト △チェックメイト △ゼンノエルシド





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