今週のデータ解析
第36回 京都牝馬S
4歳上オープン（ＧV）(指定・混合・牝馬)
1月28日 京都競馬場 芝右1600b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
エリモセントラル 54 池添 ８３ ８１ ８８ ７２ ９２ C
グレイスナムラ 54 小林徹 ７２ ８６ ９４ ８４ ９０ X
オリエンタルアート 52 秋山 ４８ ﾀﾞ５３ ﾀﾞ６９ ﾀﾞ８１ ﾀﾞ８７
エアトゥーレ 52 デムーロ ６４ ６４ ８５ ７６ ８８
エンゼルカロ 53 菊沢仁 ４８ ６９ ８３ ﾀﾞ７２ ９３ B
プリモディーネ 56 松永幹 ７１ ８２ ７１ ６７ ８３
ティコティコタック 56 武幸 ７６ ７９ ７２ ７５ ８９
レッドチリペッパー 57 安田康 ９０ ８０ ８０ ７５ ９０
スリーローマン 52 武英 ７５ ７８ ６８ ８９ ７７
ニホンピロスワン 54 河内 ７９ ８９ ６５ ７４ ９１
グリーンプラネット 54 幸 ８３ ９３ ８５ ﾀﾞ８９ ９０ Z
タイキダイヤ 55 四位 ﾀﾞ７８ ７６ ８１ ９３ ９１ Z
エイシンルーデンス 56 野元 ８３ ７２ 除外 ７６ ８９
コスモフライト 53 角田 ７２ ８４ ８４ ９０ ８４
ハギノスプレンダー 53 熊沢 ９０ ７１ ８８ ８６ ９５ A
マルカコマチ 53 福永 ８８ ９０ ９４ ９４ ９２ CX

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については (株)ニシダ・スピード指数研究会でご確認ください。




荒れ馬場もなんの　輝き違うタイキダイヤ

長いお正月休みをいただきましたが、 今週から更新を再開したいと思います。 休暇中はキューバ、メキシコでリフレッシュすることができました。 新たな気持ちで予想に取り組んで行きたいと考えていますので、 今年もぜひ「馬耳東風」をよろしくお願い致します。
※東京開催順延のため、急遽、 予想を東京新聞杯から京都牝馬Sへ差し替えました。

一昨日、北海道の我が家に帰宅したが雪はあまり積もっておらず、 三週間も放置していた車は労なしに出すことができた。 しかし、本州は例年にない大雪に見まわれ、 競馬開催も大きな影響を受けたようだ。 京都牝馬Sは重の巧拙が勝敗を分けるかもしれない。
本命はタイキダイヤ。 前走の阪神牝馬特別では初めてのマイル戦が嫌われて人気を落としたが、 先行力を生かしてトゥザヴィクトリーの2着に好走した。 しかし、デビュー戦はダート1800bで勝利を収めていたように、 スプリント専用の馬ではない。 父はバトルラインらダートで活躍馬を出しているオジジアンで、 渋った馬場ですんなり先行させれば、持ち前以上の力を出せるタイプだ。 不良馬場のシルクロードSで3着した実績もある。
相手はグレイスナムラ。 昨秋に復帰してから準オープンまで3勝、 重賞初挑戦の京阪杯でも4着と安定した成績を残している。 格負けの感はなく、 ロドリゴデトリアーノ産駒なら力の要る馬場も歓迎だろう。
単穴にハギノスプレンダー。 900万を勝ったばかりだが、3歳春は桜花賞で入着を果したほどの馬。 去年のこのレースは10着だったが、それほど大きく負けているわけではない。 前走の内容もよく、一発の魅力は十分だ。
以下、ＧT馬ティコティコタック、 逃げるエイシンルーデンス、見限れないコスモフライト、引退の花道 マルカコマチ。

確定後の結論
◎タイキダイヤ 〇グレイスナムラ ▲ハギノスプレンダー
△ティコティコタック △エイシンルーデンス △コスモフライト △マルカコマチ




[ TOP PAGE | 過去の予想結果 | あなたの予想をBBSに! ]