今週のデータ解析
第46回 東京大賞典
4歳上オープン(GT)(定量・指定交流)
12月29日 大井競馬場 ダート右2000b



馬 名 斤量 騎手 5前走 4前走 3前走 2前走 前 走 ランク
タマモストロング 57 小池 84 船A 金@ 上@ 84
ファストフレンド 54 蛯名 大@ 川@ 盛C 名@ 103
マイネルコンバット 55 大西 75 名A 大@ 盛K 75
レギュラーメンバー 55 松永幹 名E 106 103 盛@ 96
ワールドクリーク 57 加藤 大@ 川E 船H 盛I 102
エビスヤマト 57 向山 船G 新B 新B 新@ 96
ハカタビッグワン 57 安藤光 笠@ 笠C 金A 名D 笠@
リンリンスキー 53 吉田稔 名@ 名@ 名@ 船A 浦G
アローセプテンバー 57 張田 船@ 浦B 大@ 96 大A
イエローパワー 55 桑島 大@ 大@ 大F 大A 大@
イナリコンコルド 57 内田博 大@ 大B 大@ 大J 大@
インテリパワー 57 今野 大@ 大B 大C 盛D 大D
オペラハット 57 石崎 大N 大L 大K 大B 大@
ゴールドヘッド 57 的場文 大B 大H 大@ 大B 大G
チェイスチェイス 56 大@ 大@ 大C 大@ 新D
マキバスナイパー 57 左海 大F 川A 芝64 大@ 浦@

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近2走から4走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については (株)ニシダ・スピード指数研究会でご確認ください。

データは指定交流競走となった過去5年が対象

消去馬
@前走は全馬連対していた。着外からの巻き返しはキツイ

タマモストロング・マイネルコンバット・レギュラーメンバー
・ワールドクリーク・エビスヤマト・リンリンスキー・ゴールドヘッド→×

A4歳馬はツキフクオーの3着が最高

マイネルコンバット・レギュラーメンバー・リンリンスキー ・イエローパワー→×

B他地区からの遠征馬の連対は1頭(メイセイオペラ)だけ

エビスヤマト・ハカタビッグワン・リンリンスキー→×



女傑ファストが20世紀を締めくくる! 

正真正銘、これが20世紀最後のGT。 大井競馬場で開催されるダート競馬の総決算、東京大賞典だ。 JCダートを勝ったウイングアローの参戦がないのは寂しいが、 全国名うてのダート巧者が一堂に会し、面白いレースになりそうだ。

JCダートで1番人気に支持されたように、 現在のダート路線で実力ナンバーワンと呼べるのが、 7歳の女傑ファストフレンドだ。 これまで交流重賞8勝、ダートでは6歳1月から19戦連続で掲示板を確保している。 前走は中2週の強行軍が影響したようだが、 間隔の開いた今回は力を発揮できるだろう。 競馬絶頂期のダービー馬、アイネスフウジンと、 中央ダートで活躍したザラストワードの仔というのもファンにはたまらなく郷愁を誘う。 去年2着の雪辱を晴らして、ドバイへ挑戦してほしい。
相手は川崎記念でそのファストフレンドを破ったインテリパワー。 秋、叩き3戦目で調子をあげてきた。 若手の注目株、今野忠成騎手との新コンビが、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみだ。
3番手は船橋のマキバスナイパー。 目下重賞2連勝と波に乗っている。 ペキンリュウエン産駒という地味な血統だが、 それで人気が落ちるようなら更に買いだろう。
連下に中央勢のタマモストロング、ワールドクリーク。 父もこのレースを制したイナリワン産駒のイナリコンコルドなど。

想定時の結論
◎ファストフレンド 〇インテリパワー ▲マキバスナイパー
△タマモストロング △ワールドクリーク △イナリコンコルド





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