今週のデータ解析
第52回 朝日杯3歳S
3歳オープン(GT)(牡せん・指定・混合)
12月10日 中山競馬場 芝右1600b 牡54kg


馬番 B 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
 1  1
(外) ユノピエロ     牡 3 54.0kg田中勝春 浅見秀一
 1  2
テイエムサウスポー 牡 3 54.0kg和田竜二 柴田光陽
 2  3
メジロベイリー   牡 3 54.0kg横山典弘 武邦彦
 2  4
ウインラディウス  牡 3 54.0kg岡部幸雄 藤沢和雄
 3  5
(外) グラスエイコウオー 牡 3 54.0kg村田一誠 尾形充弘
 3  6
(外) フィールドスパート 牡 3 54.0kg河内洋 山内研二
 4  7
(父) ジーティースマイル 牡 3 54.0kg吉永護 吉永正人
 4  8
(市) タガノテイオー   牡 3 54.0kg藤田伸二 松田博資
 5  9
(市) マイネルカーネギー 牡 3 54.0kg吉田豊 稲葉隆一
 5  10
(外) エイシンスペンサー 牡 3 54.0kg四位洋文 坂口正則
 6  11
タイムトゥチェンジ 牡 3 54.0kg池添謙一 鶴留明雄
 6  12
(父) メイショウドウサン 牡 3 54.0kg安田康彦 安田伊佐夫
 7  13
(外) ロッキーアピール  牡 3 54.0kg後藤浩輝 松田国英
 7  14
(市)[地] ネイティヴハート  牡 3 54.0kg菅原勲 千葉博
 8  15
(市) カルストンライトオ 牡 3 54.0kg小池隆生 大根田裕也
 8  16
(父) フォーユアラヴ   牡 3 54.0kg柴田善臣 矢野進

お知らせ
今週は制作者出張中のため、 スピード指数の掲載はお休みさせていただきます。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご覧ください。

消去馬
@前走、連対を外していた馬

ウインラディウス・ジーティースマイル・マイネルカーネギー・ フォーユアラヴ→×

A1200bまでしか出走経験のない馬の連対なし

カルストンライトオ・ジーティースマイル・フィールドスパート→×

B前3走で着外があった馬の連対なし

メイショウドウサン→×

C前走、未勝利戦に出走した馬

メジロベイリー・ユノピエロ→×

Dキャリア1戦馬

ロッキーアピール→×

好走馬
@中央場所で重賞を勝っている馬

タガノテイオー・テウエムサウスポー→○

Aマイル以上で勝利している連対率100%馬
エイシンスペンサー・グラスエイコウオー・タイムトゥチェンジ・ タガノテイオー→○

B2勝以上の外国産馬
エイシンスペンサー・グラスエイコウオー→○

穴馬
@連勝馬

グラスエイコウオー・タイムトゥチェンジ・フィールドスパート→○

A前走、1400b以下の500万条件を勝ちあがった馬
カルストンライトオ→○



抜群の瞬発力! タガノ帝王へ

3歳の牡馬チャンピオンを決める朝日杯3歳S。 笠松の怪物、フジノテンビーの回避は残念だが、 中央勢は好メンバーが揃い、 地方からもネイティヴハートが参戦してくる。 21世紀のクラシックを占うのに相応しいハイレベルのレースが見られるはずだ。

今年は北海道組のレベルが高い。 特に注目したいのは札幌3歳Sだ。 勝ったジャングルポケットはラジオたんぱ杯に向かうが、 2着のタガノテイオーが出走してくる。 タガノテイオーはその後、東スポ杯でウインラディウスやグラスミライの 人気馬を相手に快勝。 素晴らしい瞬発力を見せつけた。 先週の阪神3歳牝馬Sは札幌3歳Sで3着だったテイエムオーシャン が制したことを考えると、 人気は低くても実力では順当な結果だったと考えていいだろう。 ダンチヒの肌にサンデーサイレンスという一流の配合で、 ここを勝ってクラシック候補の筆頭に踊り出たい。
相手はタイムトゥチェンジ。 未勝利勝ちだが、その時はレコードV。 続く白菊賞は状態が良くないなかで、差し切り勝ちを収めた。 良くなるのは春以降だと思われるが、 素質でここも勝ってしまうかもしれない。 タイムトゥチェンジという名も新世紀の幕開けにフィットしている。
三番手にエイシンスペンサー。 デビューから無傷の2連勝。 馬群に怯まない根性は多頭数でこそ活かされる。
連下に自在脚質テイエムサウスポー、 地方の雄ネイティヴハート、藤沢ブランドのウインラディウス、 初芝のグラスエイコウオー。

確定後の結論
◎タガノテイオー 〇タイムトゥチェンジ ▲エイシンスペンサー
△テイエムサウスポー △ネイティヴハート △ウインラディウス △グラスエイコウオー





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