今週のデータ解析
第20回 新潟３歳Ｓ
3歳オープン（ＧV）(特指・混合・馬齢)
9月3日 中山競馬場 芝右1200b　



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
エーピーハルハル 53 吉田 ﾀﾞ７０ ４８
ゲイリーブラッサム 53 郷原 ５６ D
ダイワルージュ 53 北村宏 ６７ B
チョウカツヤク 53 田中勝 ４０ ４９ ４１
ツクバフォルテ 53 江田照 ２５ ４７ ６６ C
マイフェアレディ 53 小野 ２７ ﾀﾞ４２ ﾀﾞ７０
リワードアンセル 53 後藤 ７８ A

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については (株)ニシダ・スピード指数研究会でご確認ください。

データは過去10年が対象

消去馬
@前走４着以下だった馬

エーピーハルハル・チョウカツヤク→×

Aデビュー戦で着外だった馬

ツクバフォルテ→×

Bキャリア３戦以上馬（地方馬を除く）

チョウカツヤク・ツクバフォルテ・マイフェアレディ→×

C８月に２戦以上していた馬

エーピーハルハル→×

好走馬
@５馬身差以上で勝利した１戦馬

ダイワルージュ・リワードアンセル→○

A１、２番人気が揃って連を外したのは１度だけ
ダイワルージュ・リワードアンセル→○

穴馬
ダート戦を勝ちあがってきた馬

エーピーハルハル・マイフェアレディ→○



桜へ樫へ一番名乗り　夏に輝くルージュ

７頭立てと寂しいメンバー構成となった今年の新潟３歳Ｓ。 中山で行われる今年は、 距離が1400bから1200bに短縮される。 クラシックや朝日杯を考慮するなら、 １ハロン延長して1600bにするのが筋ではないだろうか。

馬券的な興味は薄いが、、 レースぶりを注目してみたい馬がいる。 新馬戦を９馬身差で勝利したダイワルージュ。 抜群のスタートからハナを奪うと、 そのまま楽々と逃げきってしまった。 父はサンデーサイレンス、 母は重賞４勝をあげたスカーレットブーケ。 490`という牝馬にしては恵まれた馬格は、 クラシック戦線への期待も膨らませる。 北村騎手は先週も"ダイワ"テキサスを重賞勝利に導いており、 鞍上の勢いも心強いところだ。
相手はリワードアンセル。 新馬戦はコンマ６秒短縮するレコード勝ち。 小柄な牝馬ながらスピード能力の高さと、 好位から競馬ができるレースセンスは光るものがある。
三番手にゲイリーブラッサム。 マイル戦を勝ちあがったことで距離短縮が懸念されるが、 後手を踏みながら徐々に進出した内容を評価したい。
レースは三つ巴の可能性が大だが、 穴をあげれば前走は不利があったエーピーハルハルか。

想定時の結論
◎ダイワルージュ 〇リワードアンセル ▲ゲイリーブラッサム
△エーピーハルハル




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