今週のデータ解析
第35回 関屋記念
4歳上オープン（ＧV）(別定・特指・混合)
8月6日 福島競馬場 芝右1700b



馬　名 斤量 騎手 ５前走 ４前走 ３前走 ２前走 前 走 ランク
ヴァイタルトラック 54 村田 ﾀﾞ６６ ６８ ７６ ７１ ８３
シルクガーディアン 56 大西 ８１ ７８ ７５ ７６ ８４
タイキプレジデント 56 小野 ６７ ﾀﾞ７５ ８６ ７８ ８５ D
ダイワテキサス 59 北村宏 ９３ ７６ ７７ ８５ ９３ A
トウショウノア 56 中館 ８２ ８１ ７８ ９２ ８７ BX
トロットスター 56 河内 ﾀﾞ７８ ８９ ８８ ８２ ８６ CZ
ブラボーグリーン 56 江田照 ９３ ９０ ８６ ６４ ７６ Y
ベリーファイン 56 的場 ７１ ７２ ５７ ６８ ８２
リワードニンファ 54 後藤 ９６ ７９ ７４ ８６ ７５

表の見方
数字はスーパーパドック2000から算出した西田式スピード指数です。 斤量調整はしていません。 ランクの「ABCD」は直前の、 「XYZ」は近２走から４走の指数の高かったものです。 このページの指数は西田式スピード指数研究会のものとは異なります。 西田式スピード指数については (株)ニシダ・スピード指数研究会でご確認ください。

データは過去10年が対象

消去馬
@前走、条件戦で敗退していた馬の連対なし

ヴァイタルトラック・タイキプレジデント・ベリーファイン→×

A前２走とも1400b以下に出走し連を外していた馬

ブラボーグリーン・リワードニンファ→×

B前走がオープン特別なら３着以内

ブラボーグリーン・リワードニンファ→×

好走馬
@前３走で重賞３着以内のある馬

ダイワテキサス→○

A福島コースで２勝以上している馬
ダイワテキサス→○

B七夕賞着内馬
ダイワテキサス→○

穴馬
年齢別なら５歳、脚質は先行馬が有利

タイキプレジデント→○



距離不安なし　夏のスター誕生

少頭数で寂しい重賞レースとなった関屋記念。 いつもならマイル得意の実績馬、上がり馬が 入り混じって覇を競うのだが、 荒れた福島コースが嫌われたのだろうか。

本命は安田記念５着のトロットスター。 不利があってのＧT入着は高い評価を与えねばなるまい。 一介のスプリンターかとも思っていたが、 たまたま良積を残しているだけのこと。 レベルの高い1400b戦、 スワンＳや富士Ｓでも好走しており、 脚質的にも福島1700bならバテルことはあるまい。 敢えてスプリント戦を登録だけにとどめたのは、 関屋記念を照準を置いているから。 屋根に河内騎手を確保したのも自信の表れだ。
相手は59`の酷量でもダイワテキサス。 前走の七夕賞では一番人気連敗記録に嵌ってしまったが、 前々で競馬ができたのは収穫だった。 流れは早いほうが良く、 距離短縮はプラスに作用するはずだ。 今春に中山記念を勝ったように力はまだまだ衰えていない。
単穴にタイキプレジデント。 前走はハナに行かされマークされての敗戦。 注目が他馬に移る今回はあっと言わせるかもしれない。
連下にトウショウノア。 前走は度外視しても強行軍が気がかり。 以下、印を打てばリワードニンファ、 シルクガーディアン。

想定時の結論
◎トロットスター 〇ダイワテキサス ▲タイキプレジデント
△トウショウノア △リワードニンファ △シルクガーディアン




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