今週のデータ解析
第121回 天皇賞
5歳上(GT)(指定・定量)
4月30日 京都競馬場 芝右3200b 牡58kg・牝56kg



馬 名 斤量 騎手 前 走
ジョーヤマト 58 須貝 ハンブルグ/3着
ステイゴールド 58 熊沢 日経賞/2着
タマモイナズマ 58 小原 阪神大賞典/7着
テイエムオペラオー 58 和田 阪神大賞典/1着
トキオアクセル 58 松永幹 ハンブルグ/12着
トシザブイ 58 河内 阪神大賞典/5着
ナリタトップロード 58 渡辺 阪神大賞典/3着
ノボエイコウオー 58 小野 日経賞/10着
ホッカイルソー 58 四位 エイプリル/3着
ラスカルスズカ 58 武豊 阪神大賞典/2着
レオリュホウ 58 菊沢徳 日経賞/1着

お知らせ
今週は制作者出張中のため、 スピード指数の掲載はお休みさせていただきます。 西田式スピード指数については スーパーパドックONLINEでご覧ください。

消去馬
@前2走でGUで着内のない馬連対なし(GTホースを除く)

ジョーヤマト・タマモイナズマ・テナシャスバイオ・ トキオアクセル・ホッカイルソー→×

A前2走とも2400b以下に出走していた馬の連対なし

ホッカイルソー→×

B前3走で連対のない馬

タマモイナズマ・テナシャスバイオ・トキオアクセル→×

C前2走でダート戦に出走していた馬

レオリュウホウ→×

好走馬
@阪神大賞典を1番人気で勝利した馬は[4010]

テイエムオペラオー→◎

A前年の菊花賞馬は[3011]
ナリタトップロード→○

B武豊は春の天皇賞で[5221]
ラスカルスズカ→○

穴馬
@3000b以上の重賞で連対していた馬

ステイゴールド・タマモイナズマなど→○

A年明け3戦以上している前走連対馬
ステイゴールド・レオリュウホウ→○



最強への序章 オペラオー独り舞台!

待ちに待った春の天皇賞。 時代は変わっても淀の三千二百を制する馬こそ、 日本の最強馬であるということに変わりはない。 じっくり結論を書きたいが、 出張先で徹夜続きの仕事のため簡単に。

中心はテイエムオペラオーで揺るがない。 皐月賞こそフロック視するむきもあったが、 その後の実績を見れば現5歳世代のナンバーワンホースであることは明らか。 特に前走の阪神大賞典では早めに抜け出すレース運びで、 この馬が完成期を迎えつつあるところをみせつけた。 スタミナ豊富なオペラハウスの産駒で 春の天皇賞こそ望む舞台。 グラスワンダーのいない春の盾で負けるわけにはいかない。
相手は阪神大賞典2着のラスカルスズカ。 悲劇の快速馬、サイレンススズカの弟。 成長力逞しく「平成の盾男」が鞍上なのは心強い限り。
三番手にナリタトップロードを推すが、 有馬記念以来のレースをみると、 若干スランプに陥っているようだ。 菊花賞のような早めのスパートが必勝パターンだが、 少頭数の今回はそう巧くは嵌るまい。
印はステイゴールドまで打つが、 馬券的には妙味が薄いところ。 今年はオペラオーの実力を堪能したい。

想定時の結論
◎テイエムオペラオー 〇ラスカルスズカ ▲ナリタトップロード △ステイゴールド





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